HOME 国内、世界陸上、日本代表
女子10000m・廣中璃梨佳 日本歴代2位の30分39秒71!序盤から攻めた走り見せる/世界陸上
女子10000m・廣中璃梨佳 日本歴代2位の30分39秒71!序盤から攻めた走り見せる/世界陸上


◇オレゴン世界陸上(7月15日〜24日/米国・オレゴン州ユージン)2日目

オレゴン世界陸上2日目のモーニングセッションに行われた女子10000mは、廣中璃梨佳(日本郵政グループ)が日本歴代2位となる30分39秒71をマークした。

序盤から果敢に攻めて、5000m付近まで先頭を走り続ける。その後は先頭集団の中でレースを進め、徐々に先頭からは離されたが、12位でフィニッシュした。

広告の下にコンテンツが続きます

廣中は昨年の東京五輪10000mで7位入賞。今季は貧血の影響でなかなか調子を上げられなかったが、日本選手権10000mで優勝して代表に内定。今大会は大会6日目に予選が行われる5000mにもエントリーしている。

■女子10000m日本歴代10傑
30.20.44 新谷 仁美(積水化学)     2020.12. 4
30.39.71 廣中璃梨佳(日本郵政グループ) 2022. 7.16 NEW
30.45.21 不破聖衣来(拓大1)      2021.12.11
30.48.89 渋井 陽子(三井住友海上)   2002. 5. 3
30.51.81 福士加代子(ワコール)     2002.10. 8
31.09.46 川上 優子(沖電気宮崎)    2000. 7. 1
31.10.02 絹川  愛(ミズノ)      2011. 6.22
31.10.02 五島 莉乃(資生堂)      2021.12.10
31.11.56 一山 麻緒(ワコール)     2020.12. 4
31.15.34 羽鳥 智子(第一生命)     2004. 4.25
31.15.34 赤羽有紀子(ホクレン)     2008. 6.27

◇女子10000m上位成績
L.ギデイ(エチオピア) 30分09秒94
H.オビリ(ケニア) 30分10秒02
M.キプケンボイ(ケニア) 30分10秒07
S.ハッサン(オランダ)30分10秒56
R.ダニエル(エリトリア)30分12秒15
E.ティエ(エチオピア) 30分12秒45
C.キプキルイ(カザフスタン) 30分17秒64
B.ムラテ(エチオピア) 30分17秒77

◇オレゴン世界陸上(7月15日〜24日/米国・オレゴン州ユージン)2日目 オレゴン世界陸上2日目のモーニングセッションに行われた女子10000mは、廣中璃梨佳(日本郵政グループ)が日本歴代2位となる30分39秒71をマークした。 序盤から果敢に攻めて、5000m付近まで先頭を走り続ける。その後は先頭集団の中でレースを進め、徐々に先頭からは離されたが、12位でフィニッシュした。 廣中は昨年の東京五輪10000mで7位入賞。今季は貧血の影響でなかなか調子を上げられなかったが、日本選手権10000mで優勝して代表に内定。今大会は大会6日目に予選が行われる5000mにもエントリーしている。 ■女子10000m日本歴代10傑 30.20.44 新谷 仁美(積水化学)     2020.12. 4 30.39.71 廣中璃梨佳(日本郵政グループ) 2022. 7.16 NEW 30.45.21 不破聖衣来(拓大1)      2021.12.11 30.48.89 渋井 陽子(三井住友海上)   2002. 5. 3 30.51.81 福士加代子(ワコール)     2002.10. 8 31.09.46 川上 優子(沖電気宮崎)    2000. 7. 1 31.10.02 絹川  愛(ミズノ)      2011. 6.22 31.10.02 五島 莉乃(資生堂)      2021.12.10 31.11.56 一山 麻緒(ワコール)     2020.12. 4 31.15.34 羽鳥 智子(第一生命)     2004. 4.25 31.15.34 赤羽有紀子(ホクレン)     2008. 6.27 ◇女子10000m上位成績 L.ギデイ(エチオピア) 30分09秒94 H.オビリ(ケニア) 30分10秒02 M.キプケンボイ(ケニア) 30分10秒07 S.ハッサン(オランダ)30分10秒56 R.ダニエル(エリトリア)30分12秒15 E.ティエ(エチオピア) 30分12秒45 C.キプキルイ(カザフスタン) 30分17秒64 B.ムラテ(エチオピア) 30分17秒77

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.19

世界陸上銅の勝木隼人がエントリー 女子は前回Vの谷純花ら/元旦競歩

東京陸協は26年1月1日に開催される第74回元旦競歩(兼東京選手権競歩)のエントリー選手を発表した。 男子20kmには、9月の東京世界選手権35kmで銅メダルに輝いた勝木隼人(自衛隊体育学校)がエントリー。23年ワールド […]

NEWS 箱根駅伝Stories/東海大のスピードスター・兵藤ジュダ リベンジの1区で「やっぱり区間賞がほしい」

2025.12.19

箱根駅伝Stories/東海大のスピードスター・兵藤ジュダ リベンジの1区で「やっぱり区間賞がほしい」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 失意から復活、トラックで勢い 前回の箱根駅伝予選会で総合14位に終わ […]

NEWS 箱根駅伝Stories/前回の雪辱期する中央学大・市川大世 「区間5位以内を目指して積極的な走りを」

2025.12.19

箱根駅伝Stories/前回の雪辱期する中央学大・市川大世 「区間5位以内を目指して積極的な走りを」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 全日本では4人抜きの力走 3年ぶりに11月の全日本大学駅伝に戻ってき […]

NEWS 箱根駅伝Stories/過去最高順位を見据える城西大 強力4年生軸に「アッと驚くような試合がしたい」

2025.12.19

箱根駅伝Stories/過去最高順位を見据える城西大 強力4年生軸に「アッと驚くような試合がしたい」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 主要区間の経験者残る 前回6位の城西大がチーム最高成績の3位以内を目 […]

NEWS 予選会と5000m平均はともに仙台育英トップ 2番手は学法石川 鳥取城北は安定感/全国高校駅伝・データ編男子

2025.12.19

予選会と5000m平均はともに仙台育英トップ 2番手は学法石川 鳥取城北は安定感/全国高校駅伝・データ編男子

男子第76回全国高校駅伝(12月21日/京都・7区間42.195km)に出場する58校を都道府県大会と地区大会で出されたタイムと、5000mのチーム内上位7人の平均タイム(12月上旬判明分)でランキング化した。 男子レー […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top