男子棒高跳で17年ロンドン、19年ドーハ世界選手権と連覇中のS.ケンドリックス(米国)が5月に受けた膝の手術を理由に、今月15日からのユージン世界選手権に出場しないことがわかった。5月2日に半月板の手術を行い、回復が遅れているという。ケンドリックスは6m06(19年)の自己記録を持つ。昨年の東京五輪は新型コロナウイルス陽性により出場していなかった。
今季は4月8日以来競技会には出場しておらず、全米選手権にも出場していない。世界選手権については前回大会優勝によるワイルドカードでの出場資格を有していたが、すでに発表された米国代表のなかにケンドリックスは含まれていなかった。
米国からはそのほか男子十種競技で東京五輪4位、今年の全米選手権を制したG.スキャントリングや、女子400mで東京五輪7位、昨年のダイヤモンドリーグ年間優勝による出場資格のあるQ.ヘイズが代表に選ばれていないが、理由は明らかになっていない。
また、男子やり投のJ.フェッター(ドイツ)が世界選手権に出場しないことを自身のSNSに投稿。肩の故障を理由としている。フェッターは17年ロンドン世界選手権の金メダリスト。19年ドーハ選手権選手権でも銅メダルを獲得しており、20年には世界歴代2位の97m76をマークしている。
男子棒高跳で17年ロンドン、19年ドーハ世界選手権と連覇中のS.ケンドリックス(米国)が5月に受けた膝の手術を理由に、今月15日からのユージン世界選手権に出場しないことがわかった。5月2日に半月板の手術を行い、回復が遅れているという。ケンドリックスは6m06(19年)の自己記録を持つ。昨年の東京五輪は新型コロナウイルス陽性により出場していなかった。
今季は4月8日以来競技会には出場しておらず、全米選手権にも出場していない。世界選手権については前回大会優勝によるワイルドカードでの出場資格を有していたが、すでに発表された米国代表のなかにケンドリックスは含まれていなかった。
米国からはそのほか男子十種競技で東京五輪4位、今年の全米選手権を制したG.スキャントリングや、女子400mで東京五輪7位、昨年のダイヤモンドリーグ年間優勝による出場資格のあるQ.ヘイズが代表に選ばれていないが、理由は明らかになっていない。
また、男子やり投のJ.フェッター(ドイツ)が世界選手権に出場しないことを自身のSNSに投稿。肩の故障を理由としている。フェッターは17年ロンドン世界選手権の金メダリスト。19年ドーハ選手権選手権でも銅メダルを獲得しており、20年には世界歴代2位の97m76をマークしている。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.29
【高校生FOCUS】走高跳・中村佳吾(関大北陽高)「プレッシャーがあったほうが跳べる」
-
2025.12.27
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
-
2025.12.21
-
2025.12.21
-
2025.12.21
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.29
【高校生FOCUS】走高跳・中村佳吾(関大北陽高)「プレッシャーがあったほうが跳べる」
FOCUS! 高校生INTERVIEW 中村佳吾 Nakamura Keigo 関大北陽3大阪 毎月恒例掲載の高校生FOCUSは、男子走高跳の中村佳吾選手(関大北陽3大阪)に2025年を締めくくってもらいます。7月の広島 […]
2025.12.29
全日本女王・城西大の赤羽監督は初Vへ「100%が出せれば見えてくる」立命大・杉村監督「この布陣で連覇を」/富士山女子駅伝
12月30日に開催される2025全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)の前日会見と開会式が、29日に静岡県富士市内で行われた。 会見には城西大の赤羽周平監督、大東大の外園隆監督、名城大の米田勝朗監督、東北福祉大の冠木雅 […]
2025.12.29
【箱根駅伝区間エントリー】全日本王者・駒大は6区に3度目となる伊藤蒼唯! 主将・山川拓馬、エース・佐藤圭汰らは補欠
第102回箱根駅伝(2026年1月2日、3日)の区間エントリーが12月29日に発表された。 全日本大学駅伝を制し、3年ぶりの優勝を狙う駒大は前回経験者4人を登録。1区は伊勢路でも同区間で区間4位と好走した小山翔也(3年) […]
2025.12.29
【箱根駅伝区間エントリー】悲願の初Vへ國學院大は2区に主将・上原琉翔! ルーキー・髙石樹が5区 野中恒亨らは補欠
第102回箱根駅伝(2026年1月2日、3日)の区間エントリーが12月29日に発表された。 出雲駅伝を制し、悲願の初優勝を狙う國學院大は2区に主将の上原琉翔(4年)を登録。1区には前回6区の嘉数純平(4年)、4区には出雲 […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳
