
◇第106回日本選手権(6月9日~12日/大阪・ヤンマースタジアム長居)3日目
オレゴン世界選手権代表選考会を兼ねた日本選手権の3日目に行われた男子110mハードル準決勝2組に、村竹ラシッド(順大)が出場して13秒50(−0.4)の組2着で決勝進出を決めた。
村竹は予選でオレゴン世界選手権の参加標準記録(13秒32)を突破する13秒27(+0.5)をマーク。「気持ち良く走るつもりが、スピードが出過ぎて出てしまいました」と想定外のタイムだったという。
準決勝では5台目以降から「スピードに乗れました」というが「少しバランスを崩してしまいました」と石川周平(富士通)に先着を許した。昨年の日本選手権でも参加標準記録を突破しながら決勝で不正スタート失格となっており、「昨年は自分がオリンピックの近くまできたと思っていなかったので、余裕がなかったです」。決勝に向けては「この日のために練習してきた」と強く語った。
13秒48のトップでフィニッシュした石川は「最低限のいい状態にはきています」と言い、「決勝では(世界選手権の)標準突破と順位、どちらも狙っていきたいと思っています」と世界選手権の代表を狙って挑んでいく。
村竹は決勝で3位以内に入れば代表に内定する。決勝は12日の16時50分から行われる。
◇第106回日本選手権(6月9日~12日/大阪・ヤンマースタジアム長居)3日目
オレゴン世界選手権代表選考会を兼ねた日本選手権の3日目に行われた男子110mハードル準決勝2組に、村竹ラシッド(順大)が出場して13秒50(−0.4)の組2着で決勝進出を決めた。
村竹は予選でオレゴン世界選手権の参加標準記録(13秒32)を突破する13秒27(+0.5)をマーク。「気持ち良く走るつもりが、スピードが出過ぎて出てしまいました」と想定外のタイムだったという。
準決勝では5台目以降から「スピードに乗れました」というが「少しバランスを崩してしまいました」と石川周平(富士通)に先着を許した。昨年の日本選手権でも参加標準記録を突破しながら決勝で不正スタート失格となっており、「昨年は自分がオリンピックの近くまできたと思っていなかったので、余裕がなかったです」。決勝に向けては「この日のために練習してきた」と強く語った。
13秒48のトップでフィニッシュした石川は「最低限のいい状態にはきています」と言い、「決勝では(世界選手権の)標準突破と順位、どちらも狙っていきたいと思っています」と世界選手権の代表を狙って挑んでいく。
村竹は決勝で3位以内に入れば代表に内定する。決勝は12日の16時50分から行われる。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.30
【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第64回「駅伝とチームマネジメント~棄権を今後の糧に~」
2025.12.30
城西大が2冠達成!2区・本間香が区間新、順位下げるも7区で再逆転/富士山女子駅伝
-
2025.12.30
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
-
2025.12.21
-
2025.12.21
-
2025.12.21
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.30
名城大が4位 主将・米澤「みんなのお陰でやりきれた」連覇狙った立命大は5位/富士山女子駅伝
◇2025富士山女子駅伝(12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ城西大が2時間22分36秒で初優勝を飾った。城西 […]
2025.12.30
2年ぶりV奪還へトヨタ自動車・鈴木芽吹「レース全体で自分の力を発揮」 2週間前に痛みも/ニューイヤー駅伝
◇第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/1月1日、群馬県庁発着・7区間100km) 元日に開催される全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の記者会見が12月30日、スタート・フィニッシュ地点となる群馬県庁で行 […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳
