HOME ニュース、海外

2022.06.06

ノヴィツキが今季世界最高の81m58で男子ハンマー投を制す 女子も五輪金のヴォダルチクがV/WAコンチネンタルツアー
ノヴィツキが今季世界最高の81m58で男子ハンマー投を制す 女子も五輪金のヴォダルチクがV/WAコンチネンタルツアー

男子ハンマー投のノヴィツキ


写真/Mochizuki Jiro(Agence SHOT)

6月5日、ホジュフ(ポーランド)で世界陸連コンチネンタルツアー・ゴールドの競技会が開催され、男子ハンマー投では東京五輪金メダルのW.ノヴィツキ(ポーランド)が今季世界最高の81m58で優勝した。東京五輪5位のQ.ビゴ(フランス)が80m55の自己新で2位に続き、世界選手権4連覇(13~19年)のP.ファイデク(ポーランド)は79m62で3位だった。

女子ハンマー投は世界記録保持者で五輪3連覇(ロンドン、リオ、東京)のA.ヴォダルチク(ポーランド)が75m76で快勝。女子100mハードルでは東京五輪金メダルのJ.カマチョ・クイン(プエルトリコ)が12秒43(-1.4)で制した。

広告の下にコンテンツが続きます

男子棒高跳はC.ニルセン(米国)が5m92でV。ニルセンは5月に6m00をマークし、今季の屋外世界リストトップに立っている。男子砲丸投では17年ロンドン世界選手権金メダリストのT.ウォルシュ(ニュージーランド)が22m31で勝利した。

写真/Mochizuki Jiro(Agence SHOT) 6月5日、ホジュフ(ポーランド)で世界陸連コンチネンタルツアー・ゴールドの競技会が開催され、男子ハンマー投では東京五輪金メダルのW.ノヴィツキ(ポーランド)が今季世界最高の81m58で優勝した。東京五輪5位のQ.ビゴ(フランス)が80m55の自己新で2位に続き、世界選手権4連覇(13~19年)のP.ファイデク(ポーランド)は79m62で3位だった。 女子ハンマー投は世界記録保持者で五輪3連覇(ロンドン、リオ、東京)のA.ヴォダルチク(ポーランド)が75m76で快勝。女子100mハードルでは東京五輪金メダルのJ.カマチョ・クイン(プエルトリコ)が12秒43(-1.4)で制した。 男子棒高跳はC.ニルセン(米国)が5m92でV。ニルセンは5月に6m00をマークし、今季の屋外世界リストトップに立っている。男子砲丸投では17年ロンドン世界選手権金メダリストのT.ウォルシュ(ニュージーランド)が22m31で勝利した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.22

青学大・折田壮太が27分43秒92! 出雲駅伝の失敗から奮起「やるしかないと腹をくくった」/MARCH対抗戦

◇MARCH対抗戦2025(11月22日/東京・町田GIONスタジアム) 明大、青学大、立教大、中大、法大の5大学が10000mレースで争うMARCH対抗戦2025が行われ、黒田朝日(青学大)が27分37秒62で全体トッ […]

NEWS 新所属初レースの赤﨑暁「調整もレースもうまくいかず」ニューイヤー駅伝へ「エースとして」/八王子LD

2025.11.22

新所属初レースの赤﨑暁「調整もレースもうまくいかず」ニューイヤー駅伝へ「エースとして」/八王子LD

◇2025八王子ロングディスタンス(11月22日/東京・上柚木公園陸上競技場) 男子10000mに特化した八王子ロングディスタンスが行われ、パリ五輪マラソン6位の赤﨑暁(クラフティア)が出場。6組で28分57秒99を要し […]

NEWS 中大・藤田大智が食らいついて2位 大幅自己新の27分40秒50も残り200mで競り負け「最後はやっぱり勝ちたかった」/MARCH対抗戦

2025.11.22

中大・藤田大智が食らいついて2位 大幅自己新の27分40秒50も残り200mで競り負け「最後はやっぱり勝ちたかった」/MARCH対抗戦

◇MARCH対抗戦2025(11月22日/東京・町田GIONスタジアム) 明大、青学大、立教大、中大、法大の5大学が10000mレースで争うMARCH対抗戦2025が行われ、最終の4組で黒田朝日(青学大)が27分37秒6 […]

NEWS 青学大・黒田朝日が27分37秒62! 27分台5人がマーク「1ヵ月後に最高の状態で臨みたい」/MARCH対抗戦

2025.11.22

青学大・黒田朝日が27分37秒62! 27分台5人がマーク「1ヵ月後に最高の状態で臨みたい」/MARCH対抗戦

◇MARCH対抗戦2025(11月22日/東京・町田GIONスタジアム) 明大、青学大、立教大、中大、法大の5大学が10000mレースで争うMARCH対抗戦2025が行われ、最終の4組は黒田朝日(青学大)が27分37秒6 […]

NEWS 田澤廉が約2年ぶり10000m 27分31秒90「戻れるかずっと不安だった」今後はマラソン挑戦の可能性も示唆/八王子LD

2025.11.22

田澤廉が約2年ぶり10000m 27分31秒90「戻れるかずっと不安だった」今後はマラソン挑戦の可能性も示唆/八王子LD

◇2025八王子ロングディスタンス(11月22日/東京・上柚木公園陸上競技場) 男子10000mに特化した八王子ロングディスタンスが行われ、7組日本人トップ(6着)の鈴木芽吹(トヨタ自動車)が27分05秒92をマーク。塩 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top