HOME 中学

2022.06.04

男子110mHで村田隼が13秒80! 中学歴代4位の好タイム/兵庫県中学混成選手権
男子110mHで村田隼が13秒80! 中学歴代4位の好タイム/兵庫県中学混成選手権

6月4日、兵庫県加古川市の加古川運動公園競技場で行われている兵庫県中学混成選手権で、男子四種競技に出場した村田隼(立花3)が1種目めの110mハードルで中学歴代4位の13秒80(+0.5)をマークした。

村田は中学1年の秋からハードルをはじめ、昨年は2年生ながら全中にも出場している逸材。冬季練習を経て、さらにスプリント力が向上し、今年3月の日本室内陸上大阪ではU16の60mハードルで4位入賞を果たすと、4月の兵庫リレーカーニバルでは自身初の13秒台となる13秒95で優勝を飾っていた。その後、自己記録を13秒94にまで短縮し、今回の快記録につなげた。

広告の下にコンテンツが続きます

この種目の中学記録は3年前に出された13秒74。8月に行われる福島全中では「中学記録を大幅に更新して優勝したい」と意気込んでおり、その走り注目が集まる。

■男子110mH中学歴代10傑
13.74 0.5 田原 歩睦(平城東3奈良) 2019. 8.24
13.76 1.5 山田 真大(三雲3三重)  2018.10.21
13.79 1.8 鹿田 真翔(飯山3香川)  2018. 8. 5
13.80 0.5 村田  隼(立花3兵庫)  2022. 6. 4
13.84 0.6 矢澤  航(岩崎3神奈川) 2006. 8.21
13.84 0.5 紺野 稜真(白鷹3山形)  2019. 8.24
13.85 1.3 芳賀 智文(東陽3東京)  2003. 7.12
13.85 0.8 久保田倖輔(播磨南3兵庫) 2016. 7.17
13.90 0.6 渕上 翔太(八屋3福岡)  2020. 8.29
13.92 0.7 樋口 陸人(平城東3奈良) 2014. 8.20
13.92 1.1 前田海輝亜(坂本3岐阜)  2018. 8. 9

6月4日、兵庫県加古川市の加古川運動公園競技場で行われている兵庫県中学混成選手権で、男子四種競技に出場した村田隼(立花3)が1種目めの110mハードルで中学歴代4位の13秒80(+0.5)をマークした。 村田は中学1年の秋からハードルをはじめ、昨年は2年生ながら全中にも出場している逸材。冬季練習を経て、さらにスプリント力が向上し、今年3月の日本室内陸上大阪ではU16の60mハードルで4位入賞を果たすと、4月の兵庫リレーカーニバルでは自身初の13秒台となる13秒95で優勝を飾っていた。その後、自己記録を13秒94にまで短縮し、今回の快記録につなげた。 この種目の中学記録は3年前に出された13秒74。8月に行われる福島全中では「中学記録を大幅に更新して優勝したい」と意気込んでおり、その走り注目が集まる。 ■男子110mH中学歴代10傑 13.74 0.5 田原 歩睦(平城東3奈良) 2019. 8.24 13.76 1.5 山田 真大(三雲3三重)  2018.10.21 13.79 1.8 鹿田 真翔(飯山3香川)  2018. 8. 5 13.80 0.5 村田  隼(立花3兵庫)  2022. 6. 4 13.84 0.6 矢澤  航(岩崎3神奈川) 2006. 8.21 13.84 0.5 紺野 稜真(白鷹3山形)  2019. 8.24 13.85 1.3 芳賀 智文(東陽3東京)  2003. 7.12 13.85 0.8 久保田倖輔(播磨南3兵庫) 2016. 7.17 13.90 0.6 渕上 翔太(八屋3福岡)  2020. 8.29 13.92 0.7 樋口 陸人(平城東3奈良) 2014. 8.20 13.92 1.1 前田海輝亜(坂本3岐阜)  2018. 8. 9

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.18

400m・中島佑気ジョセフ「たくさんの人に力をもらった」高野超え6位入賞で「見えた景色」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)6日目 東京世界陸上6日目のイブニングセッションが行われ、男子400m決勝で中島佑気ジョセフ(富士通)が44秒62をマークして6位入賞を果たした。 1991年東京大会の高野 […]

NEWS 鵜澤飛羽200mファイナル届かず「全力は出した。それでダメなら負けを認めるしかない」/東京世界陸上

2025.09.18

鵜澤飛羽200mファイナル届かず「全力は出した。それでダメなら負けを認めるしかない」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)6日目 東京世界陸上6日目のイブニングセッションが行われ、男子200m準決勝1組に出場した鵜澤飛羽(JAL)は20秒23(-0.1)の6着。2003年パリ大会の末續慎吾、2 […]

NEWS マクローリン・レヴロン47秒78!!降りしきる雨のなか女子400m世界歴代2位、大会新の激走/東京世界陸上

2025.09.18

マクローリン・レヴロン47秒78!!降りしきる雨のなか女子400m世界歴代2位、大会新の激走/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)6日目 東京世界陸上6日目のイブニングセッションが行われ、女子400mはシドニー・マクローリン・レヴロン(米国)が世界歴代2位、大会新の47秒78でこの種目初優勝を飾った。 […]

NEWS 中島佑気ジョセフ400m6位 3レース連続の44秒台で日本選手過去最高位/東京世界陸上

2025.09.18

中島佑気ジョセフ400m6位 3レース連続の44秒台で日本選手過去最高位/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)6日目 東京世界陸上6日目のイブニングセッションが行われ、男子400m決勝に出場した中島佑気ジョセフ(富士通)は44秒62で6位となり、1991年東京大会で高野進が7位だっ […]

NEWS 中島佑気ジョセフ400m44秒62 高野進を超える歴史的6位入賞を果たす/東京世界陸上

2025.09.18

中島佑気ジョセフ400m44秒62 高野進を超える歴史的6位入賞を果たす/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)6日目 東京世界陸上6日目のイブニングセッションが行われ、男子400m決勝1組の中島佑気ジョセフ(富士通)が44秒62で6位に入った。 日本人選手が世界陸上で決勝を走ったの […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年10月号 (9月9日発売)

2025年10月号 (9月9日発売)

【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/

page top