◇第101回関東インカレ(5月19日〜22日/東京・国立競技場)1日目
関東インカレの初日、男子1部10000m決勝が行われ、順大の伊豫田達弥が28分42秒85で優勝した。箱根駅伝以降は「あまり調子が良くなかった」という伊豫田。だが、「ラストでしっかり勝つんだという気持ちで走った」というようにキレ味するどいスパートで制した。「4月から三浦(龍司)と一緒にスピード練習をやってきた成果かな」と笑顔を見せた。
今季のチームの目標は「箱根駅伝総合優勝」。その中で、「結果を残す」というのが役割だといい、「まずは一つ結果を残したことで箱根駅伝優勝に一歩近づけたと思います」と語った。
2位には井川龍人(早大)が28分44秒82で続いた。「チーム状況としてはケガ人も多い」(井川)中で、早大のエースとして強さを見せたと言える。3位に児玉悠輔(東洋大)。東洋大は6位・松山和希、7位・佐藤真優と3人が入賞し、「3人入賞できて喜びがありました」(児玉)と充実感を浮かべた。
■関東インカレ男子10000m上位成績
伊豫田達弥 (順大)28.42.85
井川龍人 (早大)28.44.82
児玉悠輔 (東洋大)28.45.74
児玉真輝 (明大)28.47.06
富田峻平 (明大)28.47.71
松山和希 (東洋大)28.47.86
佐藤真優 (東洋大)28.49.54
阿部陽樹 (中大)28.50.23
◇第101回関東インカレ(5月19日〜22日/東京・国立競技場)1日目
関東インカレの初日、男子1部10000m決勝が行われ、順大の伊豫田達弥が28分42秒85で優勝した。箱根駅伝以降は「あまり調子が良くなかった」という伊豫田。だが、「ラストでしっかり勝つんだという気持ちで走った」というようにキレ味するどいスパートで制した。「4月から三浦(龍司)と一緒にスピード練習をやってきた成果かな」と笑顔を見せた。
今季のチームの目標は「箱根駅伝総合優勝」。その中で、「結果を残す」というのが役割だといい、「まずは一つ結果を残したことで箱根駅伝優勝に一歩近づけたと思います」と語った。
2位には井川龍人(早大)が28分44秒82で続いた。「チーム状況としてはケガ人も多い」(井川)中で、早大のエースとして強さを見せたと言える。3位に児玉悠輔(東洋大)。東洋大は6位・松山和希、7位・佐藤真優と3人が入賞し、「3人入賞できて喜びがありました」(児玉)と充実感を浮かべた。
■関東インカレ男子10000m上位成績
伊豫田達弥 (順大)28.42.85
井川龍人 (早大)28.44.82
児玉悠輔 (東洋大)28.45.74
児玉真輝 (明大)28.47.06
富田峻平 (明大)28.47.71
松山和希 (東洋大)28.47.86
佐藤真優 (東洋大)28.49.54
阿部陽樹 (中大)28.50.23 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.04
パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」
2025.12.04
飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催
-
2025.12.04
-
2025.12.04
-
2025.12.03
-
2025.12.02
-
2025.12.02
2025.11.28
青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表
-
2025.11.29
-
2025.12.01
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.04
パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」
24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]
2025.12.04
飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催
東京世界選手権男子200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が11月30日から12月3日まで、ラオスを訪問。4日にリモートで現地で行った活動について報告会見を行った。 飯塚はJICA(国際協力機構)が進める「スポーツを通じて世界平 […]
2025.12.04
世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く
世界陸連(WA)が検討していた走幅跳のルール変更案について、選手からの反発などを受けて撤回されたことを英ガーディアン紙が報じた。 走幅跳では、20cmの踏み切り板とその先に10cmの粘土板が敷かれ、踏み切り板と粘土板の境 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025