HOME ニュース、海外

2022.05.01

ボツワナの18歳・テボゴが男子100mで9秒96!U20世界記録を8年ぶりに更新/WAコンチネンタルツアー
ボツワナの18歳・テボゴが男子100mで9秒96!U20世界記録を8年ぶりに更新/WAコンチネンタルツアー

30日、ボツワナの首都・ハボローネで世界陸連コンチネンタルツアー・ブロンズの競技会が開催され、男子100mで18歳のL.テボゴ(ボツワナ)が9秒96(+1.9)のU20世界新記録で優勝を飾った。従来のU20世界記録はT.ブロメル(米国)が2014年に樹立した9秒97。

ボツワナ南部のカニエ出身のテボゴは、昨年、ケニアで行われたU20世界選手権男子100mを10秒19(-0.4)で優勝を飾ると、200mでも銀メダルを獲得。今年2月に自己記録を0秒03更新する10秒08(+1.3)で走っていた。

また、同大会では東京五輪女子200m銀メダリストのC.ムボマ(ナミビア)が100mでアフリカU20新記録となる10秒97(+1.6)をマーク。約1時間後に行われた200mでも今季世界最高の21秒87(+0.6)で快勝した。

広告の下にコンテンツが続きます

※一部誤りがあり、記事を修正しました。

30日、ボツワナの首都・ハボローネで世界陸連コンチネンタルツアー・ブロンズの競技会が開催され、男子100mで18歳のL.テボゴ(ボツワナ)が9秒96(+1.9)のU20世界新記録で優勝を飾った。従来のU20世界記録はT.ブロメル(米国)が2014年に樹立した9秒97。 ボツワナ南部のカニエ出身のテボゴは、昨年、ケニアで行われたU20世界選手権男子100mを10秒19(-0.4)で優勝を飾ると、200mでも銀メダルを獲得。今年2月に自己記録を0秒03更新する10秒08(+1.3)で走っていた。 また、同大会では東京五輪女子200m銀メダリストのC.ムボマ(ナミビア)が100mでアフリカU20新記録となる10秒97(+1.6)をマーク。約1時間後に行われた200mでも今季世界最高の21秒87(+0.6)で快勝した。 ※一部誤りがあり、記事を修正しました。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.19

法大は本戦に17秒届かず 落選校最速タイムも「この17秒は近いようで遠い」/箱根駅伝予選会

◇第102回箱根駅伝予選会(10月18日/東京・陸上自衛隊立川駐屯地スタート、昭和記念公園フィニッシュ:21.0975km) 第102回箱根駅伝予選会が行われ、中央学大が10時間32分23秒でトップ通過を果たした。法大は […]

NEWS 東海大は2年ぶりの本戦へ 前回途中棄権のロホマンもリベンジ「満足せずにやっていく」/箱根駅伝予選会

2025.10.19

東海大は2年ぶりの本戦へ 前回途中棄権のロホマンもリベンジ「満足せずにやっていく」/箱根駅伝予選会

◇第102回箱根駅伝予選会(10月18日/東京・陸上自衛隊立川駐屯地スタート、昭和記念公園フィニッシュ:21.0975km) 第102回箱根駅伝予選会が行われ、中央学大が10時間32分33秒で総合トップを占め、3年連続2 […]

NEWS 最後の1枠に滑り込んだ立教大 「ここで抱いた思いをいかに持続するか」 前回トップ通過/箱根駅伝予選会

2025.10.19

最後の1枠に滑り込んだ立教大 「ここで抱いた思いをいかに持続するか」 前回トップ通過/箱根駅伝予選会

◇第102回箱根駅伝予選会(10月18日/東京・陸上自衛隊立川駐屯地スタート、昭和記念公園フィニッシュ:21.0975km) 第102回箱根駅伝予選会が行われ、中央学大が10時間32分33秒で総合トップを占め、3年連続2 […]

NEWS 中央学大が鮮やかなトップ通過 後半にペースアップ「すごく自信になります」/箱根駅伝予選会

2025.10.19

中央学大が鮮やかなトップ通過 後半にペースアップ「すごく自信になります」/箱根駅伝予選会

◇第102回箱根駅伝予選会(10月18日/東京・陸上自衛隊立川駐屯地スタート、昭和記念公園フィニッシュ:21.0975km) 第102回箱根駅伝予選会が行われ、終始安定したレース運びを見せた中央学大は10時間32分23秒 […]

NEWS プリンセス駅伝きょう12時10分に号砲!のクイーンズ駅伝出場切符「16枚」を巡り、31チームが熱戦

2025.10.19

プリンセス駅伝きょう12時10分に号砲!のクイーンズ駅伝出場切符「16枚」を巡り、31チームが熱戦

◇第11回全日本実業団対抗女子駅伝予選会(プリンセス駅伝in宗像・福津/10月19日、福岡県宗像市・宗像ユリックスを発着 6区間42.195km) 第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)の出場権を懸けた第11 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top