HOME ニュース、国内

2022.04.26

セイコーゴールデンGP男子800m、女子走幅跳の追加エントリー選手発表! 源裕貴、川元奨のW日本記録保持者が出場
セイコーゴールデンGP男子800m、女子走幅跳の追加エントリー選手発表! 源裕貴、川元奨のW日本記録保持者が出場


5月8日に東京・国立競技場で開催されるセイコーゴールデングランプリの男子800m、女子走幅跳の追加選手が発表された。

男子800mでは16年リオ五輪代表で1分45秒75の日本記録を持つ川元奨(スズキ)、昨年7月に川元の記録に並ぶタイムをマークした源裕貴(NTN)がそろってエントリー。2020年に国立競技場で行われたセイコーゴールデングランプリを制した金子魅玖人(中大)も登録された。同種目には昨年の全米学生チャンピオンで、東京五輪にも出場したI.ジュウィット(米国)、1分44秒73のベストを持つG.リアモンス(英国)の出場が決まっており、強力な海外勢を相手に、日本勢が日本記録の更新、オレゴン世界選手権の参加標準記録(1分45秒20)の突破を目指す。

女子走幅跳はすでに出場が発表されていたJ.トーマス(英国)、秦澄美鈴(シバタ工業)に加え、髙良彩花(筑波大)、嶺村優(オリコ)、小玉葵水(東海大北海道)の3名が追加登録された。

広告の下にコンテンツが続きます
5月8日に東京・国立競技場で開催されるセイコーゴールデングランプリの男子800m、女子走幅跳の追加選手が発表された。 男子800mでは16年リオ五輪代表で1分45秒75の日本記録を持つ川元奨(スズキ)、昨年7月に川元の記録に並ぶタイムをマークした源裕貴(NTN)がそろってエントリー。2020年に国立競技場で行われたセイコーゴールデングランプリを制した金子魅玖人(中大)も登録された。同種目には昨年の全米学生チャンピオンで、東京五輪にも出場したI.ジュウィット(米国)、1分44秒73のベストを持つG.リアモンス(英国)の出場が決まっており、強力な海外勢を相手に、日本勢が日本記録の更新、オレゴン世界選手権の参加標準記録(1分45秒20)の突破を目指す。 女子走幅跳はすでに出場が発表されていたJ.トーマス(英国)、秦澄美鈴(シバタ工業)に加え、髙良彩花(筑波大)、嶺村優(オリコ)、小玉葵水(東海大北海道)の3名が追加登録された。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.16

中央学大がTKK株式会社とスポンサー契約 同大卒業生が代表取締役

中央学大駅伝部が「TKK株式会社」とスポンサー契約を結んだことを発表した。 同社は千葉県八千代市に本社を構え、主にプレキャストコンクリート鋼製型枠を取り扱うメーカー。中央学大卒業の安保誠司氏が代表取締役を務めており、「未 […]

NEWS 今年度限りでの「引退」を表明した村澤明伸インタビュー【前編】 大学3・4年時はトラックと駅伝の両立に挑戦したが「バランスを取るのが難しかった」

2025.12.16

今年度限りでの「引退」を表明した村澤明伸インタビュー【前編】 大学3・4年時はトラックと駅伝の両立に挑戦したが「バランスを取るのが難しかった」

全国高校駅伝で日本一に輝き、箱根駅伝は花の2区で快走。日本選手権10000mでも上位に食い込んだのが、村澤明伸(SGホールディングス、34歳)だ。紆余曲折を経て、今年度限りでの「引退」を表明したが、どんな競技生活を過ごし […]

NEWS ニューイヤー駅伝エントリー発表! トヨタ自動車は鈴木芽吹が登録も太田智樹が外れる 連覇目指す旭化成は葛西潤、Honda・小山直城、GMO・吉田祐也らエントリー!

2025.12.16

ニューイヤー駅伝エントリー発表! トヨタ自動車は鈴木芽吹が登録も太田智樹が外れる 連覇目指す旭化成は葛西潤、Honda・小山直城、GMO・吉田祐也らエントリー!

12月16日、日本実業団陸上競技連合は第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/2026年1月1日)のエントリー選手を発表した。70回記念大会の今回は、例年より3チーム多い、40チームがエントリーした。 前回、5年 […]

NEWS 赤﨑優花が自身の思いと感謝綴る 移籍は「前向きな決断」「この道を正解にします」

2025.12.16

赤﨑優花が自身の思いと感謝綴る 移籍は「前向きな決断」「この道を正解にします」

12月15日で第一生命グループを退社し、夫の赤﨑暁も所属するクラフティア(前・九電工)へ移籍加入した赤﨑優花(旧姓・鈴木)が自身のSNSを更新し、改めて思いを綴った。 昨年のパリ五輪女子マラソン6位入賞の赤﨑。「決して悲 […]

NEWS お詫びと訂正(月刊陸上競技2026年1月号)

2025.12.16

お詫びと訂正(月刊陸上競技2026年1月号)

月刊陸上競技2026年1月号別冊付録「全国高校駅伝総展望」に掲載したデータに誤りがございました。 正しいデータの情報を掲載するとともに、関係者の皆様にお詫びをし、訂正いたします。 男子 今治北(愛媛) 誤 都大路学校最高 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top