
写真/Mochizuki Jiro(Agence SHOT)
今週末は米国の各地で競技会が実施され、好記録が生まれた。
4月23日にテキサス州で開催された競技会の女子100mでは、19年ドーハ世界選手権200m銀メダルのB.ブラウン(米国)が100mで追い風参考ながら10秒66(+3.2)をマークした。ブラウンは今月初旬に10秒99と自己新を更新していた。女子100mハードルでも追い風参考記録となったもののT.マーシャルが12秒36(+2.1)と公認の自己記録を上回るタイムをマーク。女子800mでは五輪金メダリストのA.ムー(米国)が2分02秒07と好走した。同じ競技会の22日の男子400mハードルではK.ロッサー(米国)が今季世界最高の48秒26で快勝。23日にノースカロライナ州で行われた競技会の女子100mではC.スタージス(米国)が10秒87(+1.8)の今季世界最高。同日にアトランタで競技会の男子200mではM.ボリング(米国)が自身初めて20秒を切り、19秒92(+0.9)の自己新をマークした。
23日にロサンゼルスで行われた競技会の男子400mでは東京五輪金メダルのS.ガーディナー(バハマ)が今季世界最高の44秒22で今季初のこの種目を走った。同大会の女子走幅跳では東京五輪銅メダルのE.ブルーメ(ナイジェリア)が7m08(+2.5)をマーク。公認では6m75(+1.8)の記録を残した。今季での引退が発表されているA.フェリックスは23日のUSC屋外オープン200mに出場し22秒40(+1.8)をマークした。
22日のケンタッキー招待女子200mではA.シュタイナー(米国)が22秒05(+0.5)の自己新で優勝。同大会の男子200mではC.コールマン(米国)が19秒92(+0.5)で勝利した。23日にボルチモアで開催された競技会ではガーナのJ.P.アモアが9秒94(+0.8)の自己新をマーク。ガーナの男子100mでは今年3月に9秒90で走ったB.アザマティーワク(ガーナ)に続いて10秒の壁を破った。
写真/Mochizuki Jiro(Agence SHOT)
今週末は米国の各地で競技会が実施され、好記録が生まれた。
4月23日にテキサス州で開催された競技会の女子100mでは、19年ドーハ世界選手権200m銀メダルのB.ブラウン(米国)が100mで追い風参考ながら10秒66(+3.2)をマークした。ブラウンは今月初旬に10秒99と自己新を更新していた。女子100mハードルでも追い風参考記録となったもののT.マーシャルが12秒36(+2.1)と公認の自己記録を上回るタイムをマーク。女子800mでは五輪金メダリストのA.ムー(米国)が2分02秒07と好走した。同じ競技会の22日の男子400mハードルではK.ロッサー(米国)が今季世界最高の48秒26で快勝。23日にノースカロライナ州で行われた競技会の女子100mではC.スタージス(米国)が10秒87(+1.8)の今季世界最高。同日にアトランタで競技会の男子200mではM.ボリング(米国)が自身初めて20秒を切り、19秒92(+0.9)の自己新をマークした。
23日にロサンゼルスで行われた競技会の男子400mでは東京五輪金メダルのS.ガーディナー(バハマ)が今季世界最高の44秒22で今季初のこの種目を走った。同大会の女子走幅跳では東京五輪銅メダルのE.ブルーメ(ナイジェリア)が7m08(+2.5)をマーク。公認では6m75(+1.8)の記録を残した。今季での引退が発表されているA.フェリックスは23日のUSC屋外オープン200mに出場し22秒40(+1.8)をマークした。
22日のケンタッキー招待女子200mではA.シュタイナー(米国)が22秒05(+0.5)の自己新で優勝。同大会の男子200mではC.コールマン(米国)が19秒92(+0.5)で勝利した。23日にボルチモアで開催された競技会ではガーナのJ.P.アモアが9秒94(+0.8)の自己新をマーク。ガーナの男子100mでは今年3月に9秒90で走ったB.アザマティーワク(ガーナ)に続いて10秒の壁を破った。 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.11.15
-
2025.11.14
-
2025.11.14
-
2025.11.10
-
2025.11.10
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.10.18
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.15
仙台育英高・長森結愛が3000m高1歴代2位の9分04秒77! 米澤奈々香 4年ぶり自己新の5000m15分26秒64/日体大長距離競技会
11月15日、神奈川横浜市の日体大健志台陸上競技場で第324回日体大長距離競技会兼第18回NITTAIDAII Challenge Gamesが行われ、NCG女子3000mでは高校1年生の長森結愛(仙台育英高・宮城)が留 […]
2025.11.15
好調の楠岡由浩が1万m27分52秒09 帝京大初27分台! 高1のビリスが27分33秒99のU18世界歴代5位/日体大長距離競技会
11月15日、神奈川横浜市の日体大健志台陸上競技場で第324回日体大長距離競技会兼第18回NITTAIDAII Challenge Gamesが行われ、NCG男子10000mでは楠岡由浩(帝京大)が27分52秒09の自己 […]
2025.11.15
レジェンド・金丸祐三さん、塚原直貴さんが参加! サニブラウンとともに陸上教室講師として/RIKUJOフェスティバル
11月15日、日本陸連はRIKUJOフェスティバル(11月29日/東京・国立競技場)で実施する「RIKUJOスクール(子ども向け陸上教室)」の講師に、東京世界選手権代表のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)とともに、 […]
2025.11.15
関大が56年ぶりV! 6区・嶋田匠海の区間新で逆転 2位関学大、3位大経大 オープン参加の青学大も好走/丹後大学駅伝
◇丹後大学駅伝/第87回関西学生駅伝(11月15日/京都・宮津市民体育館~京丹後はごろも競技場着8区間74.7km) 11月15日、関西学生駅伝が行われ、関大が3時間45分55秒で56年ぶり12回目の優勝を飾った。 関大 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025