男子5000mには男子10000mで昨年12月に日本歴代2位の27分23秒44をマークした田澤廉(駒大)が参戦。学生歴代8位、日本人学生歴代6位の13分22秒63をマークして日本人トップの5位に入った。
暑さが残る中で行われたレースは、13分10秒台が狙えるペースで序盤から展開。日本の実業団に在籍する外国人選手の中で、田澤はただ1人勝負を挑んだ。終盤で後退したものの、昨年マークした自己ベスト13分29秒91を7秒以上更新した。
「最後は引き離されたが全体的に見て良かったです」と田澤。今後は参加標準記録を突破している10000mで7月のオレゴン世界選手権出場を目指す。「5月の日本選手権10000mで3位に入りたい。世界へ向かって全力でがんばりたい」と話していた。
◇金栗記念選抜中長距離(4月9日・熊本)
男子5000mには男子10000mで昨年12月に日本歴代2位の27分23秒44をマークした田澤廉(駒大)が参戦。学生歴代8位、日本人学生歴代6位の13分22秒63をマークして日本人トップの5位に入った。
暑さが残る中で行われたレースは、13分10秒台が狙えるペースで序盤から展開。日本の実業団に在籍する外国人選手の中で、田澤はただ1人勝負を挑んだ。終盤で後退したものの、昨年マークした自己ベスト13分29秒91を7秒以上更新した。
「最後は引き離されたが全体的に見て良かったです」と田澤。今後は参加標準記録を突破している10000mで7月のオレゴン世界選手権出場を目指す。「5月の日本選手権10000mで3位に入りたい。世界へ向かって全力でがんばりたい」と話していた。 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.02
世界陸上銅メダルの藤井菜々子に那珂川市市民栄誉賞&北九州市民スポーツ大賞
2025.12.02
サニブラウンがピックルボール初体験!子どもたちと真剣勝負「スポーツの力あらためて感じる」
-
2025.12.01
-
2025.12.01
-
2025.11.28
-
2025.11.29
-
2025.12.01
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.02
世界陸上銅メダルの藤井菜々子に那珂川市市民栄誉賞&北九州市民スポーツ大賞
9月の東京世界選手権女子20km競歩で銅メダルを獲得した藤井菜々子(エディオン)が、出身地である福岡県那珂川市の市民栄誉賞、そして高校時代を過ごした北九州市の北九州市民スポーツ大賞を受賞することが決まり、12月2日に両市 […]
2025.12.02
サニブラウンがピックルボール初体験!子どもたちと真剣勝負「スポーツの力あらためて感じる」
ピックルボール普及のためのイベントTORAY PICKLEBALL EXPERIENCEが12月2日に東京の有明アーバンスポーツ内のコートで行われ、男子短距離のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)が参加した。 ピック […]
2025.12.02
東洋大男子長距離が4社と契約 “昇り龍”を描いた鉄紺の新ユニフォームも発表「頂点目指し力強く上昇」
東洋大は12月2日、陸上競技部男子長距離部門において、セブン銀行(本社:東京都千代田区)、カカクコム(本社:東京都渋谷区)が運営する「求人ボックス」、ECC(本社:大阪市北区)、ビースタニング(本社:東京都渋谷区)が運営 […]
2025.12.02
約137gの超軽量ながら3D形状のカーボンプレート搭載、ミズノのスピードレーシングシューズ「HYPERWARP」が発売!
ミズノは12月2日、3D形状のフルレングスカーボンプレートを搭載したスピードランナー向けの新レーシングシューズ「HYPERWARP」シリーズを12月19日に全国のミズノランニング品取扱店で発売することを発表した。 近年の […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025