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2022.02.16

19年ドーハ世界選手権女子800m金のナカーイが今季世界最高でV!過去には日本の大会にも出場/WA室内ツアー
19年ドーハ世界選手権女子800m金のナカーイが今季世界最高でV!過去には日本の大会にも出場/WA室内ツアー

2月14日にヴァルドゥルイユ(フランス)でWA(世界陸連)室内ツアー・シルバー大会の女子800mで、2019年ドーハ世界選手権金メダルのH.ナカーイ(ウガンダ)が今季世界最高の1分59秒55で優勝した。27歳のナカーイは10日前に2分01秒42の室内ウガンダ記録をマークしていたが、今回室内では自身初めて2分を切ってさらに記録を更新した。屋外での自己ベストは1分58秒03(21年)。

ナカーイはドーハ世界選手権後の19年10月に日本で開催されたDENKAアスレチックスチャレンジカップにも出場経験がある(2分04秒73で優勝)。昨年の東京五輪は準決勝で敗退していた。

男子60mハードルではJ.イートン(米国)が7秒50で勝利。3位のR.ペレイラ(ブラジル)は自身の持つ室内南米記録に並ぶ7秒58をマークした。

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女子60mハードルはT.エランドネア(スペイン)が8秒13でV。男子800mではC.キプルト(ケニア)は大会新の1分47秒05で勝ち、女子3000mは昨年のU20世界選手権800m金メダルのA.ダグナチュ(エチオピア)がで8分41秒32で優勝した。

2月14日にヴァルドゥルイユ(フランス)でWA(世界陸連)室内ツアー・シルバー大会の女子800mで、2019年ドーハ世界選手権金メダルのH.ナカーイ(ウガンダ)が今季世界最高の1分59秒55で優勝した。27歳のナカーイは10日前に2分01秒42の室内ウガンダ記録をマークしていたが、今回室内では自身初めて2分を切ってさらに記録を更新した。屋外での自己ベストは1分58秒03(21年)。 ナカーイはドーハ世界選手権後の19年10月に日本で開催されたDENKAアスレチックスチャレンジカップにも出場経験がある(2分04秒73で優勝)。昨年の東京五輪は準決勝で敗退していた。 男子60mハードルではJ.イートン(米国)が7秒50で勝利。3位のR.ペレイラ(ブラジル)は自身の持つ室内南米記録に並ぶ7秒58をマークした。 女子60mハードルはT.エランドネア(スペイン)が8秒13でV。男子800mではC.キプルト(ケニア)は大会新の1分47秒05で勝ち、女子3000mは昨年のU20世界選手権800m金メダルのA.ダグナチュ(エチオピア)がで8分41秒32で優勝した。

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