2022.02.14
スポーツ科学を導入し、接骨院に革命を起こす―
「アローズスポーツラボ」フランチャイズの“トップランナー”
株式会社大樹の目指す未来
株式会社日本スポーツ科学(本社:静岡県浜松市)による民間スポーツ科学施設「アローズスポーツラボ」。そのフランチャイズ第1号店が株式会社大樹(本社:愛知県名古屋市)の展開する「あおば接骨院守山小幡店」だ。スポーツ科学の英知を結集したこの施設を日本で初めて接骨院の中に設置し、高齢者や主婦、子どもにまで用途を広げ、自分のからだへの新たな気づきを与えながらの健康増進につなげている。今後は店舗をさらに増やし、愛知県から周辺地域のすべての人たちに健康と笑顔、そして感動をもたらす仕組みづくりが進行中だ。

愛知県で多数の接骨院を営業している株式会社大樹の小出孝典取締役
患者さんに感動を与え、
柔道整復師のモチベーションもアップ
株式会社大樹が展開するあおば接骨院守山小幡店に「アローズスポーツラボ」が導入されたのは2020年10月。すでに8つの接骨院を展開していた大樹の9つ目の店舗である。その理由には同社で取締役を務める小出孝典氏(44歳)の秘めた思いがあった。
「私自身がラグビーと柔道をやっていた柔道整復師。スポーツの近くで仕事をしていたものの、本物のスポーツには取り組めていませんでした。そこに関わりたいと思っていた時に縁があり、アローズスポーツラボを知ったのです。『これは間違いない』と確信しました」
「アローズスポーツラボ」は株式会社日本スポーツ科学が開発したスポーツに必要な5つの基礎体力(視力、筋力、持久力、瞬発力、跳躍力)を「測定→分析→評価」し、数値化できる施設。同社の山下典秀代表もかつてはスポーツトレーナーとして競技の現場の最前線におり、日本スポーツ科学協会理事長も務める人物で、信頼に足る要素が揃っていた。そのラボを接骨院に入れ、スポーツ科学をより身近なものにしたいと考えたのである。
「私たちの仕事は患者さんの治療と同時に、健康なからだ作りです。さまざまなデータを取ることで発見があり、強み、弱みを知ったうえでトレーニングをサポートしたり、コンディショニングを進めたりしています。そのうえでラボはこれ以上ない施設。みなさん、はじめはその設備に驚きますが、ワクワクしながら楽しんで計測に取り組んでいます」(小出氏)

小出氏は治療とスポーツ科学の併用によって多くの人を喜ばせ、感動してもらえるサービスを追求している
一番身近にあり、すべてを知っているように感じながらも、実際は知ることのできないのが自分のからだだ。筋力の計測をすると自分の思い描く数値と測定結果にかい離が生まれることも多く、そのかい離があるからこそ、意識と動きにギャップが生まれ、ケガや障害につながっている。それらを正しく知ることは、健康管理の第一歩。それこそスポーツ科学がスポーツの領域を超えた時に生まれるメリットであり、患者さんが喜びに心を動かす瞬間だ。
その瞬間に貢献できることがスタッフのやりがいであることは言うまでもないが、「アローズスポーツラボ」の存在自体が接骨院で働くスタッフに大きなモチベーションを与えている。柔道整復師や鍼灸師などにとっても通常、スポーツ科学の最新機器は高価で縁遠いものだが、ラボによってそれが身近になり、さらなるスキルアップへの意欲を掻き立てている。今は多くのスタッフがラボを運用するために必要な民間資格「スポーツ科学コンサルタント」(日本スポーツ科学認定)の取得を目指す。
「現時点ではまだ1店舗しかラボを置いていないのですが、そこにみんなが関わりたいという状態です」
小出氏もスタッフのモチベーションの高さに驚く。大樹がサポートしている高校野球の名門・愛工大名電の選手が測定に来る際には、他店舗からも多くのスタッフが応援に来るそうだ。
これまでスポーツ科学は大学の研究者など一部のものだったが、こうしたかたちで民間の接骨院にも広がる意義は大きい。柔道整復師がその腕を磨き、輝くうえでも「アローズスポーツラボ」は重要な役割を果たしている。

公的施設での展開も視野に入れ
スポーツ科学で社会貢献を
「病院にはMRIやCTなどの検査施設がありますが、接骨院にはそうしたものがありませんでした。なんとか新しい切り口を持って、スポーツ科学の目を接骨院に入れられないかと考えた時に小出さんに出会ったのです。柔道整復師の世界は治療に専念する職人気質な方が多い中、小出さんはビジネスマインドがあり、新たな領域にチャレンジし、私たちの取り組みを広く伝えてくれる方です。ともにスポーツ科学で柔道整復師の世界に新たな潮流を作れればと考えています」
日本スポーツ科学の山下代表はこう語り、接骨院の業界にイノベーションを起こしたいと期待を寄せている。
その後も事業展開は進んでおり、大樹は2021年10月に名古屋のイオンモール Nagoya Noritake Gardenに子どもを対象にしたトレーニング施設である「アローズジム」をオープン。さらに2023年度中に豊川市内の大型ショッピングモールにラボとジム、そして接骨院を一体化した店舗も開く予定だ。
その後も、公共の大型競技場の中にラボ、ジム、接骨院を一体化する施設を2025年に開設する計画が進んでいる。「公的な施設に民間の接骨院が入ること自体が異例なことですが、多くのスポーツに関わり、多くの市民の方に利用してもらえるよう、準備を進めていくつもりです」(小出氏)
公共の大型競技場はスポーツの中心であると同時に、大会開催時以外は行政にとってもスポーツを通じた健康増進を推進するための重要なインフラだ。「スポーツ科学は〝スポーツ〟と名がついていますが、すべての人々の健康増進やからだ作りのサポートに寄与できるものです。これからも自分のからだを知り、改善することで多くの人を喜ばせ、感動してもらえるサービスを追求しながら社会に貢献していきたい」と小出氏。
大樹とアローズスポーツラボによって、スポーツ科学がより身近な存在になっていきそうだ。
2020年10月
アローズスポーツラボ
あおば接骨院守山小幡を開業

日本で初めて接骨院にスポーツ科学を導入した「アローズスポーツラボあおば接骨院守山小幡」

接骨院とスポーツラボが併設している

接骨院に来る患者さんはスポーツラボのすごさに感動しているという
2021年10月
イオンモールNagoya Noritake Gardenに
アローズジムをオープン

アローズジム名古屋則武新町校は、2021年10月27日のイオンモール Nagoya Noritake Gardenのオープンと同時にスタートした

アローズジム名古屋則武新町校の外観。名古屋駅から徒歩圏内の人気スポットにある施設として注目されている

ジム内は子どもたちが最新のスポーツ科学に触れながら楽しくからだを動かしている
2025年
改築される公共の大型競技場の中に
ラボ、ジム、接骨院が一体化する施設の開設を計画中



スポーツ科学を導入して事業を拡大している株式会社大樹は、2025年に改築される地元の公共大型競技場の中にアローズスポーツラボ、アローズジム、接骨院を一体化する施設の開業を計画している
<関連リンク>
アローズスポーツラボ
アローズFC募集
株式会社大樹
スポーツ科学を導入し、接骨院に革命を起こす― 「アローズスポーツラボ」フランチャイズの“トップランナー” 株式会社大樹の目指す未来
株式会社日本スポーツ科学(本社:静岡県浜松市)による民間スポーツ科学施設「アローズスポーツラボ」。そのフランチャイズ第1号店が株式会社大樹(本社:愛知県名古屋市)の展開する「あおば接骨院守山小幡店」だ。スポーツ科学の英知を結集したこの施設を日本で初めて接骨院の中に設置し、高齢者や主婦、子どもにまで用途を広げ、自分のからだへの新たな気づきを与えながらの健康増進につなげている。今後は店舗をさらに増やし、愛知県から周辺地域のすべての人たちに健康と笑顔、そして感動をもたらす仕組みづくりが進行中だ。
愛知県で多数の接骨院を営業している株式会社大樹の小出孝典取締役
患者さんに感動を与え、 柔道整復師のモチベーションもアップ
株式会社大樹が展開するあおば接骨院守山小幡店に「アローズスポーツラボ」が導入されたのは2020年10月。すでに8つの接骨院を展開していた大樹の9つ目の店舗である。その理由には同社で取締役を務める小出孝典氏(44歳)の秘めた思いがあった。 「私自身がラグビーと柔道をやっていた柔道整復師。スポーツの近くで仕事をしていたものの、本物のスポーツには取り組めていませんでした。そこに関わりたいと思っていた時に縁があり、アローズスポーツラボを知ったのです。『これは間違いない』と確信しました」 「アローズスポーツラボ」は株式会社日本スポーツ科学が開発したスポーツに必要な5つの基礎体力(視力、筋力、持久力、瞬発力、跳躍力)を「測定→分析→評価」し、数値化できる施設。同社の山下典秀代表もかつてはスポーツトレーナーとして競技の現場の最前線におり、日本スポーツ科学協会理事長も務める人物で、信頼に足る要素が揃っていた。そのラボを接骨院に入れ、スポーツ科学をより身近なものにしたいと考えたのである。 「私たちの仕事は患者さんの治療と同時に、健康なからだ作りです。さまざまなデータを取ることで発見があり、強み、弱みを知ったうえでトレーニングをサポートしたり、コンディショニングを進めたりしています。そのうえでラボはこれ以上ない施設。みなさん、はじめはその設備に驚きますが、ワクワクしながら楽しんで計測に取り組んでいます」(小出氏)
小出氏は治療とスポーツ科学の併用によって多くの人を喜ばせ、感動してもらえるサービスを追求している
一番身近にあり、すべてを知っているように感じながらも、実際は知ることのできないのが自分のからだだ。筋力の計測をすると自分の思い描く数値と測定結果にかい離が生まれることも多く、そのかい離があるからこそ、意識と動きにギャップが生まれ、ケガや障害につながっている。それらを正しく知ることは、健康管理の第一歩。それこそスポーツ科学がスポーツの領域を超えた時に生まれるメリットであり、患者さんが喜びに心を動かす瞬間だ。
その瞬間に貢献できることがスタッフのやりがいであることは言うまでもないが、「アローズスポーツラボ」の存在自体が接骨院で働くスタッフに大きなモチベーションを与えている。柔道整復師や鍼灸師などにとっても通常、スポーツ科学の最新機器は高価で縁遠いものだが、ラボによってそれが身近になり、さらなるスキルアップへの意欲を掻き立てている。今は多くのスタッフがラボを運用するために必要な民間資格「スポーツ科学コンサルタント」(日本スポーツ科学認定)の取得を目指す。
「現時点ではまだ1店舗しかラボを置いていないのですが、そこにみんなが関わりたいという状態です」
小出氏もスタッフのモチベーションの高さに驚く。大樹がサポートしている高校野球の名門・愛工大名電の選手が測定に来る際には、他店舗からも多くのスタッフが応援に来るそうだ。
これまでスポーツ科学は大学の研究者など一部のものだったが、こうしたかたちで民間の接骨院にも広がる意義は大きい。柔道整復師がその腕を磨き、輝くうえでも「アローズスポーツラボ」は重要な役割を果たしている。
公的施設での展開も視野に入れ スポーツ科学で社会貢献を
「病院にはMRIやCTなどの検査施設がありますが、接骨院にはそうしたものがありませんでした。なんとか新しい切り口を持って、スポーツ科学の目を接骨院に入れられないかと考えた時に小出さんに出会ったのです。柔道整復師の世界は治療に専念する職人気質な方が多い中、小出さんはビジネスマインドがあり、新たな領域にチャレンジし、私たちの取り組みを広く伝えてくれる方です。ともにスポーツ科学で柔道整復師の世界に新たな潮流を作れればと考えています」 日本スポーツ科学の山下代表はこう語り、接骨院の業界にイノベーションを起こしたいと期待を寄せている。 その後も事業展開は進んでおり、大樹は2021年10月に名古屋のイオンモール Nagoya Noritake Gardenに子どもを対象にしたトレーニング施設である「アローズジム」をオープン。さらに2023年度中に豊川市内の大型ショッピングモールにラボとジム、そして接骨院を一体化した店舗も開く予定だ。 その後も、公共の大型競技場の中にラボ、ジム、接骨院を一体化する施設を2025年に開設する計画が進んでいる。「公的な施設に民間の接骨院が入ること自体が異例なことですが、多くのスポーツに関わり、多くの市民の方に利用してもらえるよう、準備を進めていくつもりです」(小出氏) 公共の大型競技場はスポーツの中心であると同時に、大会開催時以外は行政にとってもスポーツを通じた健康増進を推進するための重要なインフラだ。「スポーツ科学は〝スポーツ〟と名がついていますが、すべての人々の健康増進やからだ作りのサポートに寄与できるものです。これからも自分のからだを知り、改善することで多くの人を喜ばせ、感動してもらえるサービスを追求しながら社会に貢献していきたい」と小出氏。 大樹とアローズスポーツラボによって、スポーツ科学がより身近な存在になっていきそうだ。2020年10月 アローズスポーツラボ あおば接骨院守山小幡を開業
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