住友電工に所属する男子400mの堀井浩介が現役引退を発表した。
堀井は浦和北高、城西大を経て17年に住友電工に入社。高校時代はインターハイ400mで準決勝止まりだったが、城西大に進学してから力をつけ、3年時の日本選手権では5位入賞を果たした。実業団1年目には世界リレー代表に選出されると、日本選手権で4位となり同年のロンドン世界選手権・男子4×400mリレー代表となり、本番ではアンカーを務めた。
昨年は全日本実業団対抗で400m予選敗退、10月日本記録挑戦記録会兼住友電工杯300mが現役最後のレースとなった。自己ベストは15年にマークした45秒85。堀井は所属先のHPを通じ、「2017年に入社してから5年間を陸上競技に邁進してきました。もう一度返り咲くことなく引退することに悔しい気持ちはありますが、ここまで陸上競技をさせて頂いたことに感謝の気持ちでいっぱいです。今までたくさんのご声援を賜り、本当にありがとうございました」とコメントしている。
Mochizuki Jiro(Agence SHOT)
住友電工に所属する男子400mの堀井浩介が現役引退を発表した。
堀井は浦和北高、城西大を経て17年に住友電工に入社。高校時代はインターハイ400mで準決勝止まりだったが、城西大に進学してから力をつけ、3年時の日本選手権では5位入賞を果たした。実業団1年目には世界リレー代表に選出されると、日本選手権で4位となり同年のロンドン世界選手権・男子4×400mリレー代表となり、本番ではアンカーを務めた。
昨年は全日本実業団対抗で400m予選敗退、10月日本記録挑戦記録会兼住友電工杯300mが現役最後のレースとなった。自己ベストは15年にマークした45秒85。堀井は所属先のHPを通じ、「2017年に入社してから5年間を陸上競技に邁進してきました。もう一度返り咲くことなく引退することに悔しい気持ちはありますが、ここまで陸上競技をさせて頂いたことに感謝の気持ちでいっぱいです。今までたくさんのご声援を賜り、本当にありがとうございました」とコメントしている。 RECOMMENDED おすすめの記事
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