欧州カントリー選手権が12月12日、ダブリン(アイルランド)で開催され、男子(10km)は東京五輪1500m金メダルのJ.インゲブリグトセン(ノルウェー)が30分15秒で、女子(8km)は16年リオ五輪5000m7位のK.B.グロブダル(ノルウェー)が26分34秒でそれぞれ優勝。ノルウェー勢がトップを占めた。女子U23の部(6km)では東京五輪5000m7位のN.バットクレッティ(イタリア)が20分32秒で制している。
また当日のバーレーン・ハーフマラソンが同国の首都マナーマで開催され、男子はP.キプリモ(ケニア)が1時間00分01秒で、女子はK.ゲブレスラセ(ケニア)が1時間5分36秒で優勝した。
女子優勝のゲブレスラセは現在26歳で、2011年U18世界選手権3000mの優勝者。9月のベルリン・マラソンがマラソン初挑戦で、2時間20分09秒で優勝している。ハーフマラソンの従来の自己ベストは1時間8分19秒(20年)で今回自己記録を更新した。2位には10kmの世界記録保持者で東京五輪10000m銀メダルのK.ゲザヘン(バーレーン)が1時間5分47秒で続いた。男子優勝のキプリモはハーフマラソン自己ベスト58分11秒の23歳。2位のC.コロス(ケニア)も同タイムという接戦だった。

RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.09.16
急遽準決勝進出の泉谷駿介は途中棄権 4台目のハードルにぶつかり転倒/東京世界陸上
2025.09.16
野本周成は13秒30で3着! 準決勝敗退もファイナルまであと0.01秒/東京世界陸上
-
2025.09.16
-
2025.09.16
-
2025.09.16
-
2025.09.16
2025.09.12
前夜祭イベントでギネス“世界新” 寺田明日香が高速道路KK線でリレー参加/東京世界陸上
-
2025.09.11
-
2025.09.13
-
2025.09.14
2025.08.27
アディダス アディゼロから2025年秋冬新色コレクションが登場!9月1日より順次販売
-
2025.08.19
-
2025.08.24
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
Latest Issue
最新号

2025年10月号 (9月9日発売)
【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/