アメリカ大陸各国・地域の23歳未満によるパンアメリカジュニアゲームスが11月30日から12月4日まで、コロンビアのカリで開催された。4×100mリレーでは男子がブラジルが39秒21、女子は地元のコロンビアが43秒59でそれぞれ、U23のエリアレコードを更新して優勝した。
男子100mでは4×100mリレーでブラジルの3走を務めたE.コラドソが10秒33(-0.2)が優勝。女子100mはG.A.スアレス(エクアドル)が11秒32(+0.1)で2位以下に0.2秒以上の差をつけて圧勝した。スアレスは11秒16の自己ベスト(20年)をもつ20歳で、今年の東京五輪には女子4×100mリレーに出場し、43秒69のエクアドルのナショナルレコードを樹立した一員だった。200mでも22秒96(±0)で制して短距離2冠に輝いた。
女子三段跳では今年1月にU20世界歴代3位の14m53のを跳んだL.ペレス・エルナンデス(キューバ)が14m39(+0.3)で制覇。女子ハンマー投では19歳のS.バルガス(ベネズエラ)が従来のU20南米記録を上回る65m63をマークして銀メダルを獲得した。
今大会の開催地・カリでは、来年8月1日から6日までU20世界選手権が開催される。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.11.21
-
2025.11.20
-
2025.11.20
-
2025.11.20
-
2025.11.20
2025.11.20
【箱根駅伝2026名鑑】中央大学
2025.11.20
【箱根駅伝2026名鑑】青山学院大学
-
2025.11.20
-
2025.11.20
-
2025.11.16
-
2025.11.20
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.21
「2強」日本郵政グループ、積水化学がV争いリード しまむら、エディオン、三井住友海上らが隙うかがう/クイーンズ駅伝みどころ
◇第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月23日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) 第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城)は11月2 […]
2025.11.21
お詫びと訂正(月刊陸上競技2025年12月号)
月刊陸上競技2025年12月号に一部誤りがございました。 75ページに掲載した高校駅伝福岡県大会女子で、優勝した筑紫女学園の記事の中に、区間賞獲得者が1人(5区・大熊さわ選手/3年)となっておりましたが、正しくは3人(大 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025