HOME 駅伝

2021.11.02

富士通は4区坂東、5区松枝の五輪代表リレー 初V狙うGMOは3区に吉田/東日本実業団駅伝
富士通は4区坂東、5区松枝の五輪代表リレー 初V狙うGMOは3区に吉田/東日本実業団駅伝

20年に熊谷スポーツ文化公園内周回コースで行われた東日本実業団対抗駅伝

正月の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の予選会を兼ねた第62回東日本実業団対抗駅伝は11月3日、埼玉・熊谷スポーツ文化公園内の周回コースで行われる。その前日の2日に出場チームの区間エントリーが発表された。

前回大会を制し、年明けのニューイヤー駅伝でも優勝を飾った富士通は東京五輪5000m代表の坂東悠汰を4区、松枝博輝を5区に配置。マラソン日本記録保持者の鈴木健吾は補欠に回った。

広告の下にコンテンツが続きます

昨年は3位だったHondaは1区にエースで東京五輪10000mに出場した伊藤達彦を配して逃げ切りを狙う布陣。3000m障害代表の青木涼真が4区、ルーキーの川瀬翔矢は6区に入った。前回2位で大会初優勝を目指すGMOインターネットグループは昨年の福岡国際マラソンVの吉田祐也が3区に。新加入の村山紘太は4区に投入された。

チームエントリーから1チームが欠場し、23チームが出場。上位12チームが全日本実業団対抗駅伝(2022年1月1日)の出場権を得られる。レースは11月3日午前8時00分スタート。

■東日本実業団駅伝
2021年11月3日(水・祝)
熊谷スポーツ文化公園競技場および公園内特設周回コース 7区間76.4km

正月の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の予選会を兼ねた第62回東日本実業団対抗駅伝は11月3日、埼玉・熊谷スポーツ文化公園内の周回コースで行われる。その前日の2日に出場チームの区間エントリーが発表された。 前回大会を制し、年明けのニューイヤー駅伝でも優勝を飾った富士通は東京五輪5000m代表の坂東悠汰を4区、松枝博輝を5区に配置。マラソン日本記録保持者の鈴木健吾は補欠に回った。 昨年は3位だったHondaは1区にエースで東京五輪10000mに出場した伊藤達彦を配して逃げ切りを狙う布陣。3000m障害代表の青木涼真が4区、ルーキーの川瀬翔矢は6区に入った。前回2位で大会初優勝を目指すGMOインターネットグループは昨年の福岡国際マラソンVの吉田祐也が3区に。新加入の村山紘太は4区に投入された。 チームエントリーから1チームが欠場し、23チームが出場。上位12チームが全日本実業団対抗駅伝(2022年1月1日)の出場権を得られる。レースは11月3日午前8時00分スタート。 ■東日本実業団駅伝 2021年11月3日(水・祝) 熊谷スポーツ文化公園競技場および公園内特設周回コース 7区間76.4km

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.31

過去最高2位の東北福祉大「100%以上の力を発揮」大東大はアクシデントも「冷静に対応できた」 各チームに課題と収穫/富士山女子駅伝

◇全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝、12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ、城西大が2時間22分36秒で初 […]

NEWS 逆境はねのけ初優勝の城西大「選手たちの思いが強かった」 ルーキー3人が区間賞/富士山女子駅伝

2025.12.31

逆境はねのけ初優勝の城西大「選手たちの思いが強かった」 ルーキー3人が区間賞/富士山女子駅伝

◇全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝、12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ、城西大が2時間22分36秒で初 […]

NEWS 箱根駅伝 ご当地選手をチェック! 福岡市出身6人が登録 川崎市、新潟市、姫路市、北九州市からも多数エントリー 徳島県から4年ぶり箱根路なるか

2025.12.31

箱根駅伝 ご当地選手をチェック! 福岡市出身6人が登録 川崎市、新潟市、姫路市、北九州市からも多数エントリー 徳島県から4年ぶり箱根路なるか

2026年1月2、3日に開催される第102回箱根駅伝のスタートまであと2日。12月29日には各チームの区間エントリーも発表された。 今回も登録された21チーム336人全員にアンケートを実施。その回答を元に出身地を都道府県 […]

NEWS 【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第64回「駅伝とチームマネジメント~棄権を今後の糧に~」

2025.12.30

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第64回「駅伝とチームマネジメント~棄権を今後の糧に~」

山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第64回「駅伝とチームマネジメント~棄権を今後の糧に~」 年の瀬が迫り、その先には箱根駅伝が待 […]

NEWS 今季の最終決戦を制するのは青学大、駒大、國學院大、中大、早大!? 創価大、帝京大などの5強崩しなるか/箱根駅伝

2025.12.30

今季の最終決戦を制するのは青学大、駒大、國學院大、中大、早大!? 創価大、帝京大などの5強崩しなるか/箱根駅伝

第102回箱根駅伝は2026年1月2日に往路、3日に復路の全10区間217.1kmで行われる。 前回大会でシード権を獲得した10校と、予選会を突破した10校とオープン参加の関東学生連合チームを合わせた21チームが出場。今 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top