HOME ニュース、国内

2021.10.08

森岡紘一朗と岡田久美子が結婚!競歩界のビッグカップル「二人三脚で」
森岡紘一朗と岡田久美子が結婚!競歩界のビッグカップル「二人三脚で」

結婚式を挙げた森岡紘一朗さんと岡田久美子


東京五輪女子20km競歩代表の岡田久美子(ビックカメラ)が自身のSNSを更新し、10月8日に入籍したと発表した。お相手は同じく競歩で世界を舞台に活躍してきた森岡紘一朗さん(富士通コーチ)。競歩界のビッグカップルの結婚となった。

森岡さんは1985年生まれの36歳。20km、50km競歩の第一人者として活躍し、オリンピックには2008年北京、12年ロンドン、16年リオと3大会で代表に。ロンドンでは50km競歩で7位入賞を果たした。今年9月の全日本実業団対抗選手権を最後に現役を引退し、富士通の競歩ブロックコーチに就任することが決まっている。

広告の下にコンテンツが続きます

岡田は1991年10月17日生まれの29歳。埼玉・熊谷女高、立教大を経てビックカメラへ入部。大学時代には日本インカレ4連覇を達成している。オリンピックにはリオ、東京と2大会で代表入り5000m、10000m、20kmと競歩の日本記録を持つ。

岡田はSNSで「今までは一人競技中心の生活を送っておりましたが、これからは二人での生活の中に競技があり、二人三脚で支え合いながら頑張っていけたらと思っております」とつづっている。日本競歩界のレジェンド2人が、これからは『二人三脚』で歩いていく。

東京五輪女子20km競歩代表の岡田久美子(ビックカメラ)が自身のSNSを更新し、10月8日に入籍したと発表した。お相手は同じく競歩で世界を舞台に活躍してきた森岡紘一朗さん(富士通コーチ)。競歩界のビッグカップルの結婚となった。 森岡さんは1985年生まれの36歳。20km、50km競歩の第一人者として活躍し、オリンピックには2008年北京、12年ロンドン、16年リオと3大会で代表に。ロンドンでは50km競歩で7位入賞を果たした。今年9月の全日本実業団対抗選手権を最後に現役を引退し、富士通の競歩ブロックコーチに就任することが決まっている。 岡田は1991年10月17日生まれの29歳。埼玉・熊谷女高、立教大を経てビックカメラへ入部。大学時代には日本インカレ4連覇を達成している。オリンピックにはリオ、東京と2大会で代表入り5000m、10000m、20kmと競歩の日本記録を持つ。 岡田はSNSで「今までは一人競技中心の生活を送っておりましたが、これからは二人での生活の中に競技があり、二人三脚で支え合いながら頑張っていけたらと思っております」とつづっている。日本競歩界のレジェンド2人が、これからは『二人三脚』で歩いていく。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.23

箱根駅伝Stories/3度目の山で伝説を作る早大・工藤慎作 スピードに磨き「ストロングポイントとして活躍を」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 中学では当初卓球部を希望 「いよいよ始まるなっていうところで、純粋に […]

NEWS 箱根駅伝Stories/東京国際大・大村良紀「10区で展開を作っていく走りを」 集大成の舞台で全力を出し切る

2025.12.23

箱根駅伝Stories/東京国際大・大村良紀「10区で展開を作っていく走りを」 集大成の舞台で全力を出し切る

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 競技を続けるきっかけは消去法 「大村良紀=10区」、という構図ができ […]

NEWS 箱根駅伝Stories/自信と屈辱を経てたくましく成長した中大・岡田開成 「自分がゲームチェンジャーになろう」

2025.12.23

箱根駅伝Stories/自信と屈辱を経てたくましく成長した中大・岡田開成 「自分がゲームチェンジャーになろう」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 武者修行で変わった“基準” 中大・岡田開成(2年)にとって第101回 […]

NEWS ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も

2025.12.23

ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は12月23日、第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の「クマ対応」について発表した。 同大会は群馬県庁スタート・フィニッシュで、前橋市、高崎市、伊勢崎氏、太田市、桐生市をめぐ […]

NEWS 短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

2025.12.23

短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

スズキは12月末をもって男子短距離の竹田一平が退社・退団すると発表した。 竹田は埼玉県出身の28歳。不動岡高時代は走幅跳や三段跳をメインにしていたが、中大から本格的にスプリントへ。大学2年だった2016年には10秒27を […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top