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2021.08.20

U20世界選手権がケニアで開催 女子100m17歳のクレイトンが五輪入賞マシリンギ抑えV
U20世界選手権がケニアで開催 女子100m17歳のクレイトンが五輪入賞マシリンギ抑えV

U20世界選手権が8月18日からケニア・ナイロビで開催されている。

1日目の18日には3種目の決勝が行われた。女子棒高跳はM.ラインシュトルフ(南アフリカ)が4m15で優勝し、同国のU20ナショナルレコードを更新。この大会で初めて実施された男女混合4×400mリレーはナイジェリアが3分19秒70で初代王者となった。男子3000mはT.ウォルク(エチオピア)が7分42秒09の大会新で勝利。ウォルクは翌日の5000mでも2位に入った。

19日は男女100mなど6種目の決勝種目を実施。女子100mはジャマイカの17歳、T.クレイトンが11秒09(-0.6)の自己ベストで制した。東京五輪女子200mで5位に入ったB.マシリンギ(ナミビア)に0.3秒の差をつけ圧勝。マシリンギは11秒39で2位だったが、予選では11秒20で走りナミビアのナショナルレコードを樹立した。

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男子100mに勝ったのはL.テボゴ(ボツワナ)でタイムは10秒19(-0.2)だった。この日の中長距離種目では開催国・ケニアの選手が上位を占めた。女子3000mはT.M.ガテリが8分57秒78で勝ち、同じくケニアのZ.J.イェゴが8分59秒59で2位に続いた。男子はB.キプランガトが13分20秒37の自己ベストで優勝を飾った。

男子砲丸投はJ.C.バスケス-ゴメス(キューバ)が19m73で勝ち、女子やり投はA.ヴィラゴス(スロバキア) が61m46の今季U20世界最高で優勝した。

大会は22日まで行われる。なお、日本は派遣を見送っている。

U20世界選手権が8月18日からケニア・ナイロビで開催されている。 1日目の18日には3種目の決勝が行われた。女子棒高跳はM.ラインシュトルフ(南アフリカ)が4m15で優勝し、同国のU20ナショナルレコードを更新。この大会で初めて実施された男女混合4×400mリレーはナイジェリアが3分19秒70で初代王者となった。男子3000mはT.ウォルク(エチオピア)が7分42秒09の大会新で勝利。ウォルクは翌日の5000mでも2位に入った。 19日は男女100mなど6種目の決勝種目を実施。女子100mはジャマイカの17歳、T.クレイトンが11秒09(-0.6)の自己ベストで制した。東京五輪女子200mで5位に入ったB.マシリンギ(ナミビア)に0.3秒の差をつけ圧勝。マシリンギは11秒39で2位だったが、予選では11秒20で走りナミビアのナショナルレコードを樹立した。 男子100mに勝ったのはL.テボゴ(ボツワナ)でタイムは10秒19(-0.2)だった。この日の中長距離種目では開催国・ケニアの選手が上位を占めた。女子3000mはT.M.ガテリが8分57秒78で勝ち、同じくケニアのZ.J.イェゴが8分59秒59で2位に続いた。男子はB.キプランガトが13分20秒37の自己ベストで優勝を飾った。 男子砲丸投はJ.C.バスケス-ゴメス(キューバ)が19m73で勝ち、女子やり投はA.ヴィラゴス(スロバキア) が61m46の今季U20世界最高で優勝した。 大会は22日まで行われる。なお、日本は派遣を見送っている。

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