HOME 東京五輪、海外、五輪
走高跳バルシム&タンベリがW金メダル!バルシム3度目五輪で悲願のV
走高跳バルシム&タンベリがW金メダル!バルシム3度目五輪で悲願のV

◇東京五輪(7月30日~8月8日/国立競技場)陸上競技3日目

陸上競技3日目のイブニングセッション、男子走高跳決勝が行われM.E.バルシム(カタール)とG.タンベリ(イタリア)が2m37の同記録で両者優勝。金メダルを分け合った。カタールの陸上競技の優勝は初。

バルシムは2m24から、タンベリは2m19から始め、2m24、27…と3cmずつ2m33まで1回で成功させる。続く2m35も1回出クリアし、2m37を成功させたのはバルシム、タンベリ、M.ネダセカウ(ベラルーシ)の3人。パスした選手も含めて2m39に6人が挑戦したがいずれも跳ぶことはできず。

広告の下にコンテンツが続きます

無効試技数の差でネダセカウが3位。バルシムとタンベリが並び、ジャンプオフ(優勝決定戦)を両者ともに選択せず、2人の優勝が決まった。

4位には禹相赫(ウ・サンヒョク/韓国)が2m35のナショナルレコードで入った。戸邉直人(JAL)は2m24で13位に終わった。

◇東京五輪(7月30日~8月8日/国立競技場)陸上競技3日目 陸上競技3日目のイブニングセッション、男子走高跳決勝が行われM.E.バルシム(カタール)とG.タンベリ(イタリア)が2m37の同記録で両者優勝。金メダルを分け合った。カタールの陸上競技の優勝は初。 バルシムは2m24から、タンベリは2m19から始め、2m24、27…と3cmずつ2m33まで1回で成功させる。続く2m35も1回出クリアし、2m37を成功させたのはバルシム、タンベリ、M.ネダセカウ(ベラルーシ)の3人。パスした選手も含めて2m39に6人が挑戦したがいずれも跳ぶことはできず。 無効試技数の差でネダセカウが3位。バルシムとタンベリが並び、ジャンプオフ(優勝決定戦)を両者ともに選択せず、2人の優勝が決まった。 4位には禹相赫(ウ・サンヒョク/韓国)が2m35のナショナルレコードで入った。戸邉直人(JAL)は2m24で13位に終わった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.25

市船橋が男女V 男子は八千代松陰との2時間4分47秒の同タイム決着! 女子は3年連続22回目の都大路/千葉県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた千葉県高校駅伝が10月25日、県スポーツセンター東総運動場折り返しコースで行われ、男子(7区間42.195km)、女子(5区間21.0975km)ともに市船橋が優勝した。男子は2時間4分47秒 […]

NEWS 仙台育英が11年連続の男女V! 男子は2時間1分45秒の大会新 女子は下級生主体で34回目の都大路へ/宮城県高校駅伝

2025.10.25

仙台育英が11年連続の男女V! 男子は2時間1分45秒の大会新 女子は下級生主体で34回目の都大路へ/宮城県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた宮城県高校駅伝が10月25日、栗原市ハーフマラソンコースで行われ、仙台育英が11年連続の男女Vを果たした。男子(7区間42.195km)は2時間1分45秒の大会新記録で11年連続34回目の制覇 […]

NEWS ハーフマラソン競歩出場の吉川絢斗「収穫あるレースに」 髙橋和生はアジア大会へ「加わりたい」/高畠競歩

2025.10.25

ハーフマラソン競歩出場の吉川絢斗「収穫あるレースに」 髙橋和生はアジア大会へ「加わりたい」/高畠競歩

◇第62回全日本競歩高畠大会(10月26日/山形・高畠) 来年の名古屋アジア大会の代表選考会を兼ねた第62回全日本競歩高畠大会を翌日に控えた10月25日、マラソン競歩に出場する勝木隼人(自衛隊体育学校)と髙橋和生(ADワ […]

NEWS 東京世界陸上35km競歩銅の勝木隼人 マラソン競歩に挑戦「サブスリーを一つの目標に」/高畠競歩

2025.10.25

東京世界陸上35km競歩銅の勝木隼人 マラソン競歩に挑戦「サブスリーを一つの目標に」/高畠競歩

◇第62回全日本競歩高畠大会(10月26日/山形・高畠) 来年の名古屋アジア大会の代表選考会を兼ねた第62回全日本競歩高畠大会を翌日に控えた10月25日、マラソン競歩に出場する勝木隼人(自衛隊体育学校)と髙橋和生(ADワ […]

NEWS 前回2位の大東大・外園監督「11回目のシルバーはもういらない」 名城大は「過去最強」/全日本大学女子駅伝

2025.10.25

前回2位の大東大・外園監督「11回目のシルバーはもういらない」 名城大は「過去最強」/全日本大学女子駅伝

◇第43回全日本大学女子駅伝(10月26日/宮城・弘進ゴムアスリートパーク仙台発着6区間38.0km) 第43回全日本大学女子駅伝を翌日に控えた10月25日、開会式と前日会見が行われた。 会見に参加したのは、前回1~8位 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top