◇東京五輪(7月30日~8月8日/国立競技場)陸上競技3日目
陸上競技3日目のイブニングセッション。
2008年北京から前回リオ五輪まで3連覇していたウサイン・ボルト(ジャマイカ)が引退した男子100mで、新王者が誕生した。
英国のZ.ヒューズが不正スタートで失格。やり直しとなった。
2度目のスタート。F.カーリー(米国)が好スタートを見せるが、中盤以降抜け出したのはL.M.ジェイコブス(イタリア)で、最後まで力強い走りを見せた。9秒80(+0.1)の欧州新をマークして金メダル。イタリア勢初の快挙で、欧州選手の男子100m金メダルは、1960年A.ハリー(西ドイツ)、1972年V.ボルゾフ(ソ連)、1980A.ウェルズ(英国)、1992L.クリスティー(英国)以来、29年ぶり5人目となる。
2位に追い込んだカーリーが9秒84、A.ドグラス(カナダ)は9秒89で銅メダル。ドグラスは16年リオ五輪、19年ドーハ世界選手権と連続銅メダルとなった。
以下、A.シンビネ(南アフリカ)が9.93、R.ベーカー(米国/9.95)と続き、準決勝で9秒83のアジア記録を作った蘇炳添(中国)はスタートで出遅れ9秒98の6位。これは1932年ロサンゼルス五輪の吉岡隆徳に並ぶアジア人最高順位となる。
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