
ベルリン世界選手権女子4×400mR代表の新宮美歩(フレスコ)が、自身のブログで現役生活に区切りをつけることを明らかにした。7月17~18日の京都選手権で200m、400mに出場し、初日の400mは予選で59秒08の6着、2日目の200mは予選で25秒50(+0.9)の3着。いずれも決勝には進めず、200mが現役最後のレースとなった。ブログでは両親への感謝、支えてくれた人たち、応援してくれた人たちへの感謝の言葉を綴っている。
1991年11月29日生まれ、29歳。広島・五日市中から東大阪大敬愛高へ進学し、「敬愛旋風」初期の中心選手として活躍した。特に3年だった2009年に大ブレイクし、高校生ながらベルリン世界選手権女子4×400mリレー代表に選出(本番は不出場)。400mでインターハイ、国体、日本ジュニア選手権の高校3冠を獲得したほか、同年の東アジア大会では400mで銅メダルを手にしている。
東大阪大2年だった2011年には、兵庫県神戸市で開催されたアジア選手権に出場し、400m5位、4×400mリレーは金メダルに輝いた。その後も400m、800mを中心に福島大院、東邦銀行、現所属のフレスコで競技を続けた。近年は自ら陸上教室を主催するなど、陸上競技の普及にも積極的に取り組んでいる。
ベルリン世界選手権女子4×400mR代表の新宮美歩(フレスコ)が、自身のブログで現役生活に区切りをつけることを明らかにした。7月17~18日の京都選手権で200m、400mに出場し、初日の400mは予選で59秒08の6着、2日目の200mは予選で25秒50(+0.9)の3着。いずれも決勝には進めず、200mが現役最後のレースとなった。ブログでは両親への感謝、支えてくれた人たち、応援してくれた人たちへの感謝の言葉を綴っている。
1991年11月29日生まれ、29歳。広島・五日市中から東大阪大敬愛高へ進学し、「敬愛旋風」初期の中心選手として活躍した。特に3年だった2009年に大ブレイクし、高校生ながらベルリン世界選手権女子4×400mリレー代表に選出(本番は不出場)。400mでインターハイ、国体、日本ジュニア選手権の高校3冠を獲得したほか、同年の東アジア大会では400mで銅メダルを手にしている。
東大阪大2年だった2011年には、兵庫県神戸市で開催されたアジア選手権に出場し、400m5位、4×400mリレーは金メダルに輝いた。その後も400m、800mを中心に福島大院、東邦銀行、現所属のフレスコで競技を続けた。近年は自ら陸上教室を主催するなど、陸上競技の普及にも積極的に取り組んでいる。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.04
パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」
2025.12.04
飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催
-
2025.12.04
-
2025.12.04
-
2025.12.03
-
2025.12.02
-
2025.12.02
2025.11.28
青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表
-
2025.11.29
-
2025.12.01
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.04
パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」
24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]
2025.12.04
飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催
東京世界選手権男子200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が11月30日から12月3日まで、ラオスを訪問。4日にリモートで現地で行った活動について報告会見を行った。 飯塚はJICA(国際協力機構)が進める「スポーツを通じて世界平 […]
2025.12.04
世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く
世界陸連(WA)が検討していた走幅跳のルール変更案について、選手からの反発などを受けて撤回されたことを英ガーディアン紙が報じた。 走幅跳では、20cmの踏み切り板とその先に10cmの粘土板が敷かれ、踏み切り板と粘土板の境 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025