2021.07.13
大阪マラソン組織委員会は7月13日、今年2月末の第76回大会で長い歴史に幕を下ろしたびわ湖毎日マラソンとの統合を正式に決定。2022年2月27日に、「第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会」を開催することを発表した。
びわ湖毎日マラソンと統合することで、五輪、世界選手権等の日本代表選考レースへの位置づけや、同マラソンが保持していた世界陸連認定ゴールドラベルの継承等が可能となり、市民マラソンにエリートマラソンの要素を加えた世界水準の大会となる。
コースは大阪府庁前をスタートし、大阪城公園内をフィニッシュとする従来の大阪マラソンコースで実施。ただし、新型コロナウイルス感染症対策の一つとして、スタート会場の一人当たりの面積の拡充やフィニッシュ後の混雑を避けるため、フィニッシュ地点を大阪城ホール南西側(外堀の外側)に変更するなど、安全・安心に万全を期した大会運営を行うという。
定員は2万人。内訳はエリートの部300人、年代・性別ごとの基準タイムをクリアすれば出場可能な市民アスリートの部1500人の予定で、一般ランナーやチャリティランナーなどは9月3日から募集を開始する(市民アスリートの部は9月2日より先着順)。
大阪マラソン組織委員会は7月13日、今年2月末の第76回大会で長い歴史に幕を下ろしたびわ湖毎日マラソンとの統合を正式に決定。2022年2月27日に、「第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会」を開催することを発表した。
びわ湖毎日マラソンと統合することで、五輪、世界選手権等の日本代表選考レースへの位置づけや、同マラソンが保持していた世界陸連認定ゴールドラベルの継承等が可能となり、市民マラソンにエリートマラソンの要素を加えた世界水準の大会となる。
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