HOME 国内、大学

2021.07.13

U20世界選手権日本代表に栁田大輝、藤原孝輝、不破聖衣来ら14名が決定!! 世界への登竜門での活躍を期す
U20世界選手権日本代表に栁田大輝、藤原孝輝、不破聖衣来ら14名が決定!! 世界への登竜門での活躍を期す

日本陸連は7月13日、ケニア・ナイロビで開催予定のU20世界選手権(8月17日~22日)の日本代表選手14人(男子11人、女子3人)を発表した。

広告の下にコンテンツが続きます

男子は東京五輪4×100mリレーの補欠メンバーに選出された栁田大輝(東農大二高3群馬)、6月のU20日本選手権3000m障害でU20日本歴代3位の8分39秒19をマークして優勝した服部壮馬(順大)、走幅跳で京都・洛南高2年時に8m12をマークしている藤原孝輝(東洋大)らが選出された。

女子はU20日本選手権5000mで15分26秒09の大会新Vを飾った不破聖衣来(拓大)、ハンマー投で日本人初の決勝進出が視野に入る村上来花(弘前実高3青森)、4月の全日本競歩輪島U20の10㎞で圧勝した籔田みのり(武庫川女大)が名を連ねた。

本来であれば昨年に開催されるはずだったが、新型コロナウイルスの世界的蔓延を受けて1年延期された。3年前の男子走幅跳で橋岡優輝(日大/現・富士通)、女子3000mで田中希実(ND28AC/現・豊田自動織機TC)が金メダルを獲得、男子110mハードルでは泉谷駿介(順大)が銅メダルに輝いている。世界的にもこの大会をステップに五輪や世界選手権での活躍につなげる選手が多い。

世界への登竜門での、日本勢の活躍に注目だ。

広告の下にコンテンツが続きます

 

代表メンバー一覧 右は今季ベスト

■男子
100m 栁田 大輝(東農大二高3群馬) 10.22
400m 中島 佑気ジョセフ(東洋大2) 46.09
1500m 山林 レオ(上武大2) 3.45.88
110mH 近藤 翠月(東海大1) 13.54
400mH 大村 東輝(九州共立大1) 50.27
400mH 中島 陽基(東福岡高3福岡) 50.53
3000mSC 服部 壮馬(順大1) 8.39.19
3000mSC 中島 阿廉(黒崎播磨) 8.42.74
走幅跳 藤原 孝輝(東洋大1) 7.72
走幅跳 舞永 夏稀(太成学院大高3大阪) 7.78
やり投 鈴木  凜(九州共立大1) 72.79
■女子
5000m 不破 聖衣来(拓大1) 15.26.09
10000mW 籔田 みのり(武庫川女大2) 46.13.21
ハンマー投 村上 来花(弘前実高3青森) 62.88

日本陸連は7月13日、ケニア・ナイロビで開催予定のU20世界選手権(8月17日~22日)の日本代表選手14人(男子11人、女子3人)を発表した。 男子は東京五輪4×100mリレーの補欠メンバーに選出された栁田大輝(東農大二高3群馬)、6月のU20日本選手権3000m障害でU20日本歴代3位の8分39秒19をマークして優勝した服部壮馬(順大)、走幅跳で京都・洛南高2年時に8m12をマークしている藤原孝輝(東洋大)らが選出された。 女子はU20日本選手権5000mで15分26秒09の大会新Vを飾った不破聖衣来(拓大)、ハンマー投で日本人初の決勝進出が視野に入る村上来花(弘前実高3青森)、4月の全日本競歩輪島U20の10㎞で圧勝した籔田みのり(武庫川女大)が名を連ねた。 本来であれば昨年に開催されるはずだったが、新型コロナウイルスの世界的蔓延を受けて1年延期された。3年前の男子走幅跳で橋岡優輝(日大/現・富士通)、女子3000mで田中希実(ND28AC/現・豊田自動織機TC)が金メダルを獲得、男子110mハードルでは泉谷駿介(順大)が銅メダルに輝いている。世界的にもこの大会をステップに五輪や世界選手権での活躍につなげる選手が多い。 世界への登竜門での、日本勢の活躍に注目だ。   代表メンバー一覧 右は今季ベスト ■男子 100m 栁田 大輝(東農大二高3群馬) 10.22 400m 中島 佑気ジョセフ(東洋大2) 46.09 1500m 山林 レオ(上武大2) 3.45.88 110mH 近藤 翠月(東海大1) 13.54 400mH 大村 東輝(九州共立大1) 50.27 400mH 中島 陽基(東福岡高3福岡) 50.53 3000mSC 服部 壮馬(順大1) 8.39.19 3000mSC 中島 阿廉(黒崎播磨) 8.42.74 走幅跳 藤原 孝輝(東洋大1) 7.72 走幅跳 舞永 夏稀(太成学院大高3大阪) 7.78 やり投 鈴木  凜(九州共立大1) 72.79 ■女子 5000m 不破 聖衣来(拓大1) 15.26.09 10000mW 籔田 みのり(武庫川女大2) 46.13.21 ハンマー投 村上 来花(弘前実高3青森) 62.88

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.04.26

パリに向けてナイキが2024年の各国代表ユニフォームを発表!

ナイキは”Nike On Air”イベントを開催し、トップアスリートたちとともに、2024年の各国の代表ユニフォームを発表した。 陸上界では米国をはじめ、ドイツ、英国、ケニアなど強豪国がナイキとパ […]

NEWS 17年世界選手権800m金のボスがドーピング居場所情報義務違反で資格停止処分 昨年12月に現役引退

2024.04.26

17年世界選手権800m金のボスがドーピング居場所情報義務違反で資格停止処分 昨年12月に現役引退

2017年ロンドン世界選手権男子800m金メダルのP.A.ボス(フランス)がドーピング違反のため、フランスのアンチ・ドーピング機構から16ヵ月間の資格停止処分を受けることが4月26日までにわかった。22年9月から23年6 […]

NEWS ミズノが短距離スパイク「CHRONO INX NEO JAPAN」を発売! シリーズ初の厚底仕様

2024.04.26

ミズノが短距離スパイク「CHRONO INX NEO JAPAN」を発売! シリーズ初の厚底仕様

ミズノは4月26日、短距離スパイク「CHRONO INX NEO JAPAN」を発売することを発表した。 リオ五輪4×100mリレー銀メダリストの飯塚翔太(ミズノ)と共同開発したというスパイクは、高反発素材『MIZUNO […]

NEWS 駒大・大八木総監督が世界を目指し「Ggoat」始動! 田澤廉、佐藤圭汰ら駒大OB・現役学生に太田智樹も参加

2024.04.26

駒大・大八木総監督が世界を目指し「Ggoat」始動! 田澤廉、佐藤圭汰ら駒大OB・現役学生に太田智樹も参加

駒大総監督の大八木弘明氏が選手とともに世界を目指すアスリートプロジェクト「Ggoat」が4月26日に発足し、SNSを通じて発表した。 昨年春に駒大の監督を退任し、総監督の立場になった大八木氏は、駒大チーム内に国際舞台を目 […]

NEWS 九州実業団毎日駅伝の開催地が大分県佐伯市に変更  7区間約89kmの周回コースを予定

2024.04.26

九州実業団毎日駅伝の開催地が大分県佐伯市に変更 7区間約89kmの周回コースを予定

九州実業団連盟は4月26日、これまで福岡県北九州市で行われてきた九州実業団毎日駅伝を今年度から大分県佐伯市で行うことを発表した。 同大会は1964年に始まり、第1回大会は福岡県で開催。その後、大分市から臼杵市を折り返すコ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年5月号 (4月12日発売)

2024年5月号 (4月12日発売)

パリ五輪イヤー開幕!

page top