HOME 国内、大学

2021.07.10

駒大の次世代エース鈴木芽吹が5000m日本人学生歴代8位の13分27秒83!/ホクレン網走
駒大の次世代エース鈴木芽吹が5000m日本人学生歴代8位の13分27秒83!/ホクレン網走

ホクレン・ディスタンスチャレンジ2021の第3戦網走大会が7月10日に行われ、男子5000mで駒大の鈴木芽吹が13分27秒で日本人トップだった。

鈴木は5月3日の日本選手権10000mで27分41秒68で3位。東京五輪選考会の好走で「オリンピックに出たいという思いが芽生えた」と言う。今後は「駅伝3冠を目指しつつ、(トラックに向けて)スピードもつけていきたい」と新たな決意を語った。また、静岡県熱海出身ということもあり、「地元の熱海市が(豪雨で)被害を受けていて、少しでもがんばっている姿を見せたくて積極的に走りました」と口にしていた。

広告の下にコンテンツが続きます

また、同期の唐澤拓海も13分32秒58をマーク。なお、この大学2年生世代は三浦龍司(順大)、吉居大和(中大)、石原翔太郎(東海大)ら「新黄金世代」として切磋琢磨している。トラックシーズンでも存在感を放った全日本大学駅伝&箱根駅伝の王者。秋に向けてさらに加速していきそうだ。

ホクレン・ディスタンスチャレンジ2021の第3戦網走大会が7月10日に行われ、男子5000mで駒大の鈴木芽吹が13分27秒で日本人トップだった。 鈴木は5月3日の日本選手権10000mで27分41秒68で3位。東京五輪選考会の好走で「オリンピックに出たいという思いが芽生えた」と言う。今後は「駅伝3冠を目指しつつ、(トラックに向けて)スピードもつけていきたい」と新たな決意を語った。また、静岡県熱海出身ということもあり、「地元の熱海市が(豪雨で)被害を受けていて、少しでもがんばっている姿を見せたくて積極的に走りました」と口にしていた。 また、同期の唐澤拓海も13分32秒58をマーク。なお、この大学2年生世代は三浦龍司(順大)、吉居大和(中大)、石原翔太郎(東海大)ら「新黄金世代」として切磋琢磨している。トラックシーズンでも存在感を放った全日本大学駅伝&箱根駅伝の王者。秋に向けてさらに加速していきそうだ。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.11

箱根駅伝V3へ青学大が壮行会 主将・黒田朝日「新たな歴史を作る舞台」 2年連続区間賞・塩出翔太「良い報告ができるように」

第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 お昼休みで多くの学生や教職員が集まるなか、原監督は「シーズン当初は新体制となり、学生たちには『勝つ確 […]

NEWS 青学大・原監督「バーディー×2」駒大・藤田監督「4本の柱」総合力の「上握り10貫」など指揮官たちが“前哨戦”/箱根駅伝トークバトル

2025.12.11

青学大・原監督「バーディー×2」駒大・藤田監督「4本の柱」総合力の「上握り10貫」など指揮官たちが“前哨戦”/箱根駅伝トークバトル

「第102回箱根駅伝トークバトル」が12月10日、東京・恵比寿ガーデンプレイスで行われた。 前回優勝校の青学大・原晋監督、同2位の駒大・藤田敦史監督、同3位の國學院大・前田康弘監督、同4位でトークバトル初登場の早大・花田 […]

NEWS 【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ

2025.12.10

【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ

第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]

NEWS 前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

2025.12.10

前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回6位の城西大は16人のエントリーの半数を4年生が占めた。櫛部静二監督は「ここ数年、この4年生の力によって、城西大としては上 […]

NEWS 15年ぶりVへ!早大・花田勝彦監督「往路優勝のオーダーを」山口智規主将を「胴上げしたい」/箱根駅伝

2025.12.10

15年ぶりVへ!早大・花田勝彦監督「往路優勝のオーダーを」山口智規主将を「胴上げしたい」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回4位の早大は「5強」の一角として、15年ぶり優勝をしっかりと視界に捉える。 就任4年目を迎えた花田勝彦駅伝監督は、今年度で […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top