◇日本選手権(6月24日~27日/大阪・ヤンマースタジアム長居)
東京五輪代表選考会となる第105回日本選手権の1日目。オープン種目として東京五輪出場権を狙う女子4×400mリレーの日本選抜が編成された。日本は青山聖佳(大阪成蹊AC)、松本奈菜子(東邦銀行)、小林茉由(J.VIC)、岩田優奈(スズキ)のオーダーで3分32秒17だった。
この種目の東京五輪出場枠は16で、19年世界選手権と今年の世界リレーの結果から現在12チームが出場権を獲得。残りの4枠が出場権獲得済みのチームを除いた記録のランキング上位4チーム(6月29日時点)に与えられる。日本は最新のワールドランキングで19番目におり、16位に入るには最低でも3分29秒42が必要だったが、このレースで上回ることができず。このままランキングが確定すれば東京五輪の出場はできず、事実上、五輪への道は惜しくも閉ざされてしまった。
なお、出場した各選手はこのあとの400mに出場。
日本は東京五輪のリレー種目において、すでに男子の4×100mと4×400m、女子4×100mについては出場権を手にしている。
◇日本選手権(6月24日~27日/大阪・ヤンマースタジアム長居)
東京五輪代表選考会となる第105回日本選手権の1日目。オープン種目として東京五輪出場権を狙う女子4×400mリレーの日本選抜が編成された。日本は青山聖佳(大阪成蹊AC)、松本奈菜子(東邦銀行)、小林茉由(J.VIC)、岩田優奈(スズキ)のオーダーで3分32秒17だった。
この種目の東京五輪出場枠は16で、19年世界選手権と今年の世界リレーの結果から現在12チームが出場権を獲得。残りの4枠が出場権獲得済みのチームを除いた記録のランキング上位4チーム(6月29日時点)に与えられる。日本は最新のワールドランキングで19番目におり、16位に入るには最低でも3分29秒42が必要だったが、このレースで上回ることができず。このままランキングが確定すれば東京五輪の出場はできず、事実上、五輪への道は惜しくも閉ざされてしまった。
なお、出場した各選手はこのあとの400mに出場。
日本は東京五輪のリレー種目において、すでに男子の4×100mと4×400m、女子4×100mについては出場権を手にしている。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.12.12
-
2025.12.12
-
2025.12.12
-
2025.12.12
-
2025.12.12
-
2025.12.07
-
2025.11.20
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.12
國學院大がライフネット生命とスポンサーシップ契約「箱根路で最高の景色を見せられるよう邁進」
ライフネット生命保険株式会社は12月12日、昨年から結んでいる國學院大陸上競技部とのスポンサーシップ契約を延長したと発表した。 2008年に開業したライフネット生命は、オンライン生保のリーディングカンパニーとして知られる […]
2025.12.12
全中3000mV出田隆之助擁する中京、前回8位の大淀、戦力充実の稲美北、常盤松などが有力 14日に中学駅伝日本一決定戦/全中駅伝男子展望
第33回全国中学校駅伝が、12月14日に滋賀県の野洲市と湖南市にまたがる希望が丘文化公園で開催される。 男子6区間18km、女子5区間12kmのコースに、各都道府県代表に開催地枠を加えた男女それぞれ48チームが出場し、中 […]
2025.12.12
京山が3連覇に向けて前進 東北勢初のトップ3目指す黒石野、初出場の男山三、鶴ヶ島藤が上位候補/全中駅伝女子展望
第33回全国中学校駅伝が、12月14日に滋賀県の野洲市と湖南市にまたがる希望が丘文化公園で開催される。 男子6区間18km、女子5区間12kmのコースに、各都道府県代表に開催地枠を加えた男女それぞれ48チームが出場し、中 […]
2025.12.12
豪州で18歳・ビークロフトが10000m競歩38分02秒68のU20世界新
12月11日、豪州シドニーで、ニューサウスウェールズ州10000m競歩選手権が行われ、I.ビークロフト(豪州)が38分02秒68のU20世界新記録をマークした。 ビークロフトは2007年生まれの18歳。競歩選手だった父の […]
2025.12.12
箱根駅伝初Vへ國學院大・前田康弘監督「ジョーカーにどう立ち向かっていくか」 主将・上原琉翔「先頭でタスキを」
第102回箱根駅伝で初優勝を狙う國學院大が12月12日、都内の渋谷キャンパスで壮行会と記者会見を開いた。 例年の合同による囲み取材形式から急遽、記者会見方式への変更。前田康弘監督は「今年は今のところ16人全員が元気で良い […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025