
6月5日に米国で行われたNACAC New Life Invitationalの男子100mでT.ブロメル(米国)が世界歴代7位となる9秒77(+1.5)をマークした。
25歳になったブロメルは、2014年にU20初の100m9秒台(9秒97)をマークして注目を集めた。15年の世界選手権では銅メダル、16年のリオ五輪では8位。その後はアキレス腱の手術をして長く大舞台から遠ざかったが、復帰後は調子を上げ、今季は4月にの9秒88(+1.5)をマーク。これまでの自己ベストは9秒84(15年、16年)だった。
自身2度目のオリンピックとなる東京五輪出場に向けて、今月の全米トライアルでどんな走りを見せるか。
6月5日に米国で行われたNACAC New Life Invitationalの男子100mでT.ブロメル(米国)が世界歴代7位となる9秒77(+1.5)をマークした。
25歳になったブロメルは、2014年にU20初の100m9秒台(9秒97)をマークして注目を集めた。15年の世界選手権では銅メダル、16年のリオ五輪では8位。その後はアキレス腱の手術をして長く大舞台から遠ざかったが、復帰後は調子を上げ、今季は4月にの9秒88(+1.5)をマーク。これまでの自己ベストは9秒84(15年、16年)だった。
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