HOME ニュース、国内

2021.04.15

桐生祥秀が新ユニフォーム着用「機能も進化」織田記念に向け意気込み
桐生祥秀が新ユニフォーム着用「機能も進化」織田記念に向け意気込み


アシックス提供

4月14日、アシックス社から東京五輪で選手たちが着用する新ユニフォームが発表。その後、オンラインで男子短距離の桐生祥秀(日本生命)が報道陣の取材に応じた。

桐生はすでに公式写真撮影のためユニフォームを着用済み。「機能も進化していて、デザインも変わっている。撮影が楽しかったです」と感想を述べた。

広告の下にコンテンツが続きます

100日後に迫った東京五輪について聞かれた桐生は「まだシーズンインしていないので、織田記念に意識があります。織田記念が終わったら日本選手権や東京五輪に意識が向く」と語り、今季の屋外初戦となる4月29日の織田記念に集中。3月の室内大会で左膝裏に違和感があったが、MRIでは異常なしで、「順調に練習ができています」。冬場はソリ引きなど高負荷の練習を例年以上に行い、「前半から中盤の加速を意識して取り組んできた」と言う。織田記念では「そこを確認するためにしっかり集中したい」と意気込みを語った。

新ユニフォームは暑熱対策や軽量化、動作に負荷がかからない構造を徹底して研究して製作されている。

アシックス提供 4月14日、アシックス社から東京五輪で選手たちが着用する新ユニフォームが発表。その後、オンラインで男子短距離の桐生祥秀(日本生命)が報道陣の取材に応じた。 桐生はすでに公式写真撮影のためユニフォームを着用済み。「機能も進化していて、デザインも変わっている。撮影が楽しかったです」と感想を述べた。 100日後に迫った東京五輪について聞かれた桐生は「まだシーズンインしていないので、織田記念に意識があります。織田記念が終わったら日本選手権や東京五輪に意識が向く」と語り、今季の屋外初戦となる4月29日の織田記念に集中。3月の室内大会で左膝裏に違和感があったが、MRIでは異常なしで、「順調に練習ができています」。冬場はソリ引きなど高負荷の練習を例年以上に行い、「前半から中盤の加速を意識して取り組んできた」と言う。織田記念では「そこを確認するためにしっかり集中したい」と意気込みを語った。 新ユニフォームは暑熱対策や軽量化、動作に負荷がかからない構造を徹底して研究して製作されている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.21

都大路を目指す戦い 地区高校駅伝は土曜・関東大会、日曜・東海大会でラスト 全国高校駅伝出場校出そろう

全国高校駅伝(12月21日/京都)の地区代表を懸けた地区高校駅伝が明日11月22日に関東(北関東、南関東/埼玉・熊谷スポーツ文化公園)で、あさって23日には東海(三重・三重高前発着コース)で行われる。これで、地区高校駅伝 […]

NEWS 「2強」日本郵政グループ、積水化学がV争いリード しまむら、エディオン、三井住友海上らが隙うかがう/クイーンズ駅伝みどころ

2025.11.21

「2強」日本郵政グループ、積水化学がV争いリード しまむら、エディオン、三井住友海上らが隙うかがう/クイーンズ駅伝みどころ

◇第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月23日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) 第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城)は11月2 […]

NEWS 来年1月の世界クロカンシニア代表発表 日本選手権5000m覇者・井川龍人、吉岡大翔、川口桃佳、信櫻空ら12名派遣

2025.11.21

来年1月の世界クロカンシニア代表発表 日本選手権5000m覇者・井川龍人、吉岡大翔、川口桃佳、信櫻空ら12名派遣

日本陸連は11月21日、第46回世界クロスカントリー選手権(来年1月10日/米国・タラハシー)のシニア日本代表12名を発表した。 シニア男女各6名ずつ。男子10kmは7月の日本選手権5000m覇者の井川龍人(旭化成)が2 […]

NEWS お詫びと訂正(月刊陸上競技2025年12月号)

2025.11.21

お詫びと訂正(月刊陸上競技2025年12月号)

月刊陸上競技2025年12月号に一部誤りがございました。 75ページに掲載した高校駅伝福岡県大会女子で、優勝した筑紫女学園の記事の中に、区間賞獲得者が1人(5区・大熊さわ選手/3年)となっておりましたが、正しくは3人(大 […]

NEWS 110mH徐卓一が13秒12 劉俊茜も13秒14 女子100mVの陳妤頡は200mも制す/中国全国運動会

2025.11.21

110mH徐卓一が13秒12 劉俊茜も13秒14 女子100mVの陳妤頡は200mも制す/中国全国運動会

中国の総合スポーツ競技会の第15回全国運動会の陸上競技が11月20日まで広東省で開催され、男子110mハードルでは徐卓一が13秒12(+1.7)のアジア歴代5位タイの好タイムで優勝した。 22歳の徐は昨年のパリ五輪代表。 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top