HOME 海外

2021.03.21

女子20kmWで楊家玉が1時間23分49秒の世界新! 男子20kmWでは王が世界歴代3位/中国競歩選手権
女子20kmWで楊家玉が1時間23分49秒の世界新! 男子20kmWでは王が世界歴代3位/中国競歩選手権

中国・黄山で3月20日に開催された中国競歩選手権の女子20kmで、楊家玉(Yang Jiayu)が1時間23分49秒で優勝し、従来の世界記録(1時間24分38秒)を49秒更新した。従来の世界記録保持者だった劉紅も出場し、自己ベストを更新する1時間24分27秒で2位に入った。3位は2012年ロンドン五輪銀メダリストの切陽什姐で、自己新の1時間24分45秒をマーク。同一レースで3人が1時間25分以内のタイムを出したのは史上初だった。

優勝した楊は2017年ロンドン世界選手権の金メダリスト。これまでの自己ベストは19年に出した1時間25分34秒だった。

男子20km競歩では2018年ジャカルタ・アジア大会王者の王凱華(Wang Kaihua)が世界歴代3位の1時間16分54秒で優勝した。

広告の下にコンテンツが続きます
中国・黄山で3月20日に開催された中国競歩選手権の女子20kmで、楊家玉(Yang Jiayu)が1時間23分49秒で優勝し、従来の世界記録(1時間24分38秒)を49秒更新した。従来の世界記録保持者だった劉紅も出場し、自己ベストを更新する1時間24分27秒で2位に入った。3位は2012年ロンドン五輪銀メダリストの切陽什姐で、自己新の1時間24分45秒をマーク。同一レースで3人が1時間25分以内のタイムを出したのは史上初だった。 優勝した楊は2017年ロンドン世界選手権の金メダリスト。これまでの自己ベストは19年に出した1時間25分34秒だった。 男子20km競歩では2018年ジャカルタ・アジア大会王者の王凱華(Wang Kaihua)が世界歴代3位の1時間16分54秒で優勝した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.07

パリ五輪トライアスロン金のイーが2時間6分38秒! ファラーに次ぐ英国歴代2位/バレンシアマラソン

バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、男子ではアレックス・イー(英国)が2時間6分38秒の7位に入った。 27歳のイーは、2024年パリ五輪トライアスロンの金メダリストで、2021年の東京五輪でも銀メダ […]

NEWS 女子・ジェプコスゲイが歴代4位の2時間14分00秒 男子はコリルが2時間2分24秒でV/バレンシアマラソン

2025.12.07

女子・ジェプコスゲイが歴代4位の2時間14分00秒 男子はコリルが2時間2分24秒でV/バレンシアマラソン

バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、女子はJ.ジェプコスゲイ(ケニア)が世界歴代4位の2時間14分00秒で優勝を飾った。 女子にはジェプコスゲイのほか、9月の東京世界選手権金メダリストのP.ジェプチル […]

NEWS 大迫傑、34歳で自身3度目のマラソン日本新!プロ活動、五輪後引退表明から復帰、メーカー契約変更と独自路線歩む

2025.12.07

大迫傑、34歳で自身3度目のマラソン日本新!プロ活動、五輪後引退表明から復帰、メーカー契約変更と独自路線歩む

男子マラソンの大迫傑(リーニン)が、12月7日のバレンシアマラソンで2時間4分55秒(速報値)で4位となり、鈴木健吾(富士通)が21年に出した2時間4分56秒の日本記録を1秒上回った。 1991年5月23日生まれの大迫は […]

NEWS 34歳の大迫傑が2時間4分55秒の日本新で4位 鈴木健吾の記録を1秒塗り替える /バレンシアマラソン

2025.12.07

34歳の大迫傑が2時間4分55秒の日本新で4位 鈴木健吾の記録を1秒塗り替える /バレンシアマラソン

バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、男子では34歳の大迫傑(リーニン)が2時間4分55秒(速報値)で4位だった。 これまでの日本記録は2021年に出した鈴木健吾(当時富士通)の2時間4分56秒で、これ […]

NEWS 順大が大学生の部制覇! 一般の部はコモディイイダの9連覇止めた警視庁がV/奥多摩渓谷駅伝

2025.12.07

順大が大学生の部制覇! 一般の部はコモディイイダの9連覇止めた警視庁がV/奥多摩渓谷駅伝

第87回奥多摩渓谷駅伝は12月7日、東京・青梅市、奥多摩町内の特設コースで行われ、大学生の部は順大が2時間14分29秒で優勝した。 順大は山下健秀(4年)、半澤康(4年)、堀口颯亮(4年)、辰巳舜(4年)、金原祥汰(4年 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top