2014年アジア大会の男子マラソン銀メダリスト・松村康平(三菱重工、34歳)が、3月末で現役を引退することが明らかになった。2月28日のびわ湖毎日マラソン(2時間18分44秒/156位)が選手生活最後のレースとなり、今後はすでに兼任していたコーチに専念。後進の育成にあたっていくという。
大阪・清風高から山梨学大に進み、大学では3、4年時に箱根駅伝の1区に出走。4年時には主将を務めた。2009年に大学を卒業し、現チーム(当時・三菱重工長崎)入り。マラソンや駅伝で徐々に活躍の場を広げていくと、2014年の東京マラソンで2時間8分09秒をマークして日本人トップに輝き、同年のアジア大会代表に選出。韓国・仁川で開催されたアジア大会では、トラック勝負で敗れたものの銀メダルに輝いた。
自己ベストは5000m13分48秒14(14年)、10000m28分27秒04(13年)、ハーフマラソン1時間2分37秒(19年)、マラソン2時間8分09秒(14年)
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
-
2024.04.23
-
2024.04.23
-
2024.04.23
2024.04.18
U20アジア選手権・女子100mの山形愛羽、女子400mHの瀧野未来が出場辞退
-
2024.04.20
-
2024.04.18
-
2024.04.20
2024.04.12
40年以上の人気シューズ”ペガサス”シリーズの最新作!「ナイキ ペガサス 41」が登場!
-
2024.03.28
-
2024.04.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.04.24
木南記念・男子100mに坂井隆一郎、女子走幅跳に秦澄美鈴! 女子100mHは寺田明日香と田中佑美が出場
大阪陸協は4月24日、5月12日に開催される第11回木南記念(ヤンマースタジアム長居・ヤンマーフィールド長居)の主な出場選手4人を発表した。 男子100mで昨年の日本選手権で優勝を飾り、ブダペスト世界選手権に出場した坂井 […]
2024.04.24
セイコーGGP男子5000mに日本歴代8位の伊藤達彦、太田智樹、吉居兄弟、鈴木芽吹ら追加出場
日本陸連は4月24日、セイコーゴールデングランプリ陸上2024東京(5月19日/東京・国立競技場)の男子5000mの追加出場選手15人を発表した。 2021年東京五輪、22年オレゴン世界選手権男子10000m代表で、昨年 […]
2024.04.24
新潟アルビレックスRC サトウ食品とクラブネーミングライツパートナー契約「日本の陸上界にとって新たな1ページ」
新潟アルビレックスランニングクラブは4月24日、地元(新潟市)に本社を置くサトウ食品とクラブ初のネーミングライツパートナー契約を締結したことを発表した。契約は3年としている。 同市内で行われた記者会見にはサトウ食品の佐藤 […]
2024.04.24
世界リレーのエントリーリスト発表 米国男子4×100mRにN.ライルズ! ジャマイカ女子4×100mRは若手中心
バハマ・ナッソーで開催される世界リレー大会(5月4、5日)のエントリーリストが4月23日に発表された。 4×100mリレーは男子32チーム、女子30チームがエントリー。4×400mリレーは男子32チーム、女子27チーム、 […]
Latest Issue 最新号
2024年5月号 (4月12日発売)
パリ五輪イヤー開幕!