HOME ニュース、国内

2021.02.14

実業団ハーフ市田孝が日本歴代4位の60分19秒で日本人トップの2位
実業団ハーフ市田孝が日本歴代4位の60分19秒で日本人トップの2位


◇第49回全日本実業団ハーフマラソン(2月14日/山口・維新みらいふスタジアム発着)

全日本実業団ハーフマラソンが山口で開催され、男子は市田孝(旭化成)が1時間0分19秒をマークして日本人トップの2位に入った。優勝したのはP.M.ワンブイ(NTT西日本)で1時間0分12秒。

最初の5kmはワンブイと村山謙太(旭化成)が14分19秒で通過した。だが、10kmまでに村山が脱落。B.キマニ(コモディティイイダ)と市田孝(旭化成)が先頭集団に顔を出し、10km通過が28分30秒。さらにトップ集団は市田を含め3人で進み15kmは42分54秒で通過した。最後はワンブイのスパートに屈したが、市田が1時間0分19秒で2位。大東大時代にマークした1時間2分03秒の自己記録を大幅に更新した。

広告の下にコンテンツが続きます

■全日本実業団ハーフマラソン上位成績
男子
1.00.12 パトリック・マゼンゲ・ワンブイ(NTT西日本)
1.00.19 市田孝(旭化成)
1.00.30 ベナード・キマニ(コモディティイイダ)
1.01.13 古賀淳紫(安川電機)
1.01.14 野中優志(大阪ガス)
1.01.16 細谷恭平(黒崎播磨)
1.01.17 牟田祐樹(日立物流)
1.01.19 永戸 聖(日立物流)

◇第49回全日本実業団ハーフマラソン(2月14日/山口・維新みらいふスタジアム発着) 全日本実業団ハーフマラソンが山口で開催され、男子は市田孝(旭化成)が1時間0分19秒をマークして日本人トップの2位に入った。優勝したのはP.M.ワンブイ(NTT西日本)で1時間0分12秒。 最初の5kmはワンブイと村山謙太(旭化成)が14分19秒で通過した。だが、10kmまでに村山が脱落。B.キマニ(コモディティイイダ)と市田孝(旭化成)が先頭集団に顔を出し、10km通過が28分30秒。さらにトップ集団は市田を含め3人で進み15kmは42分54秒で通過した。最後はワンブイのスパートに屈したが、市田が1時間0分19秒で2位。大東大時代にマークした1時間2分03秒の自己記録を大幅に更新した。 ■全日本実業団ハーフマラソン上位成績 男子 1.00.12 パトリック・マゼンゲ・ワンブイ(NTT西日本) 1.00.19 市田孝(旭化成) 1.00.30 ベナード・キマニ(コモディティイイダ) 1.01.13 古賀淳紫(安川電機) 1.01.14 野中優志(大阪ガス) 1.01.16 細谷恭平(黒崎播磨) 1.01.17 牟田祐樹(日立物流) 1.01.19 永戸 聖(日立物流)

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.24

3区で五島莉乃と廣中璃梨佳が熱走!東京世界陸上はじめ「日本代表」たちが力走/クイーンズ駅伝

◇第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月23日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) 女子駅伝日本一を懸けた全日本実業団対抗女子駅伝が行われ、「日本代表」 […]

NEWS エディオン 出場32回目にして初優勝!矢田、細田、水本の3本柱を軸に、前回女王との接戦を制す!/クイーンズ駅伝

2025.11.24

エディオン 出場32回目にして初優勝!矢田、細田、水本の3本柱を軸に、前回女王との接戦を制す!/クイーンズ駅伝

◇第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月23日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) 女子駅伝日本一を懸けた全日本実業団対抗女子駅伝が行われ、エディオンが […]

NEWS 予選トップタイムは仙台育英 最多出場は61回の小林 初陣は3校 宇部鴻城33年ぶり/全国高校駅伝男子出場校

2025.11.24

予選トップタイムは仙台育英 最多出場は61回の小林 初陣は3校 宇部鴻城33年ぶり/全国高校駅伝男子出場校

全国高校駅伝の予選会が、11月23日の東海高校駅伝をもってすべて終了し、男女各58校が出そろった。 都大路出場校をチェック! 女子記事はこちら! 全国大会は都道府県大会優勝校(47校)に加え、11の地区代表が出場する。地 […]

NEWS 立命館宇治&山田は第1回から37年連続 初出場6校 稲生34年ぶり復活 予選会最速は仙台育英/全国高校駅伝女子出場校

2025.11.24

立命館宇治&山田は第1回から37年連続 初出場6校 稲生34年ぶり復活 予選会最速は仙台育英/全国高校駅伝女子出場校

全国高校駅伝の予選会が、11月23日の東海高校駅伝をもってすべて終了し、男女各58校が出そろった。 都大路出場校をチェック! 男子記事はこちら! 全国大会は都道府県大会優勝校(47校)に加え、11の地区代表が出場する。地 […]

NEWS 豊川が男女V 男子4連覇で女子10年ぶり 都大路地区代表は男子2位の愛知と女子3位の常葉大菊川/東海高校駅伝

2025.11.23

豊川が男女V 男子4連覇で女子10年ぶり 都大路地区代表は男子2位の愛知と女子3位の常葉大菊川/東海高校駅伝

全国高校駅伝の地区代表を懸けた東海高校駅伝が11月23日、三重県松阪市の三重高前を発着としたコースで行われ、愛知県大会に引き続き、豊川が男女とも優勝した。男子(7区間42.195km)は最終区で逆転し、2時間7分38秒で […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top