
女子マラソンでプロランナーとして活動する岩出玲亜とアディダスがそれぞれSNSを通じ、「アディダスファミリー」に加わったと発表した。昨年8月に所属していたドームと契約満了したことを機に、プロランナーとしてスポンサーを募集。クラウドファンディングで合宿資金を集めたり、水面下で所属先契約を交渉していた。
岩出は三重県出身の26歳。愛知・豊川高3年時には全国高校駅伝で準優勝。卒業後はノーリツに入社し、ハーフマラソンでU20日本記録の1時間9分45秒をマーク。初マラソンとなった14年11月の横浜国際女子では、10代日本最高となる2時間27分21秒で3位に入った。17年6月からドーム所属となり、19年名古屋ウィメンズでは自己記録となる2時間23分52秒の好記録をマーク。東京五輪の選考会マラソングランドチャンピオンシップは9位だった。岩出はSNSで「プロランナーとして第一線で戦い活躍し続けることで、若い世代の選択肢になりたいと強く思っています。女子陸上界の新たなスタイルを確立するためにアディダスとともに活動を続けていきます」と決意を語っている。
女子マラソンでプロランナーとして活動する岩出玲亜とアディダスがそれぞれSNSを通じ、「アディダスファミリー」に加わったと発表した。昨年8月に所属していたドームと契約満了したことを機に、プロランナーとしてスポンサーを募集。クラウドファンディングで合宿資金を集めたり、水面下で所属先契約を交渉していた。
岩出は三重県出身の26歳。愛知・豊川高3年時には全国高校駅伝で準優勝。卒業後はノーリツに入社し、ハーフマラソンでU20日本記録の1時間9分45秒をマーク。初マラソンとなった14年11月の横浜国際女子では、10代日本最高となる2時間27分21秒で3位に入った。17年6月からドーム所属となり、19年名古屋ウィメンズでは自己記録となる2時間23分52秒の好記録をマーク。東京五輪の選考会マラソングランドチャンピオンシップは9位だった。岩出はSNSで「プロランナーとして第一線で戦い活躍し続けることで、若い世代の選択肢になりたいと強く思っています。女子陸上界の新たなスタイルを確立するためにアディダスとともに活動を続けていきます」と決意を語っている。 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.21
編集部コラム「柔らかい顔に」
-
2025.11.21
-
2025.11.20
-
2025.11.20
2025.11.20
【箱根駅伝2026名鑑】中央大学
2025.11.20
【箱根駅伝2026名鑑】青山学院大学
-
2025.11.20
-
2025.11.20
-
2025.11.16
-
2025.11.20
-
2025.11.20
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.21
編集部コラム「柔らかい顔に」
攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]
2025.11.21
「箱根路が育む挑戦」箱根駅伝シンポジウム開催!小山直城「出場した思い強かった」葛西潤「誰かのためにと走った」
第102回箱根駅伝まで約40日となった11月21日、大会の機運を高めるイベント「第102回箱根駅伝シンポジウム」が、都内で開催された。 今回のメインテーマは「世界を駆ける~箱根路が育む挑戦~」。昨年のパリ五輪、9月の東京 […]
2025.11.21
「2強」日本郵政グループ、積水化学がV争いリード しまむら、エディオン、三井住友海上らが隙うかがう/クイーンズ駅伝みどころ
◇第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月23日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) 第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城)は11月2 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025