2026.07.11
モナコで7月10日、ダイヤモンドリーグ(DL)第10戦となる第40回ヘラクレスが開催され、男子3000m障害で三浦龍司(SUBARU)が8分10秒30のシーズンベストをマークし、2位に入った。
三浦は昨年のこの大会で8分03秒43の日本記録を樹立。五輪王者ソフィアン・エル・バッカリ(モロッコ)に迫る走りを見せた相性の良い舞台で、今年も好レースを演じた。
スタート直後は昨年同様、集団最後方からレースを進めたが、1000mを2分46秒で通過。例年より早い段階でポジションを押し上げると、2000m付近で4番手に浮上した。
先頭では自己ベスト7分台を誇るシモン・コエチ(ケニア)が2000m過ぎからスパート。残り500mでは後続に30m近い差をつけて独走態勢を築いた。
三浦はラスト1周で2位に浮上したものの、8分03秒35で優勝したコエチには及ばず。それでも、昨年の東京世界選手権王者ジョーディー・ビーミッシュ(ニュージーランド)や、同大会銅メダリストのエドムンド・セレム(ケニア)を抑えて2位を確保。シーズンベストを更新し、世界トップクラスの実力を改めて示した。
このほか、女子やり投に出場した北口榛花(JAL)は1投目に56m24を放ったものの、そのあとはファウルが続いて記録を伸ばせず。前半終了時で9位に止まり後半の試技に進めなかった。女子3000mの田中希実(豊田自動織機)は8分37秒85のシーズンベストで13位だった。
また、非DL種目の男子1000mでは永原颯磨(順大)が2分21秒47で2位、村尾雄己(NTT西日本)は2分25秒49で7位に入っている。
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