1月2日、3日に行われる第97回箱根駅伝の区間エントリーが12月29日発表された。
前回まさかの10位に沈んだ東洋大。3年連続で1区を務めている西山和弥(4年)は補欠登録となり、当日変更でのメンバー入りが予想される。往路優勝に向けては西山の復活が不可欠か。前回5区区間記録で区間賞を獲得した宮下隼人(3年)は今回も5区にエントリー。全日本大学駅伝では8区区間4位と好走しており、5区か平地か注目されていた。柏原竜二以来の2年連続5区区間賞なるか。
2年連続3区に入っていた吉川洋次(4年)は4区へ。4人エントリーされていた1年生のうち、松山和希は2区に登録された。連続トップ3が11で途切れた東洋大。往路から「1秒をけずりだす」走りで上位返り咲きを狙う。
1月2日の往路、3日の復路スタートの1時間10分前(6時50分)にメンバー変更が認められる。今大会から当日変更のルールが変わり、これまでの4人から6人の選手変更が可能となり、往路・復路それぞれ最大4人変更できる。
●東洋大
19年連続79回目出場
優勝4回
●区間エントリー
1区 児玉 悠輔(2)
2区 松山 和希(1)
3区 村上 太一(1)
4区 吉川 洋次(4)
5区 宮下 隼人(3)
6区 九嶋 恵舜(1)
7区 蝦夷森章太(3)
8区 腰塚 遥人(3)
9区 小田 太賀(4)
10区 清野 太雅(2)
・補欠
大澤 駿(4)
西山 和弥(4)
野口 英希(4)
久保田悠月(2)
前田 義弘(2)
佐藤 真優(1)

|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.04.30
【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」
-
2025.04.30
-
2025.04.30
-
2025.04.30
-
2025.04.30
-
2025.04.30
2025.04.29
100mH田中佑美が予選トップ通過も決勝棄権「故障ではない」昨年の結婚も明かす/織田記念
-
2025.04.28
-
2025.04.26
2025.04.12
3位の吉居大和は涙「想像していなかったくらい悔しい」/日本選手権10000m
-
2025.04.01
-
2025.04.12
-
2025.04.12
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.04.30
【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」
山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」 昨年は記念大会となる第100回箱根駅伝が開催され […]
2025.04.30
【高校生FOCUS】男子競歩・山田大智(西脇工高)インターハイで昨夏の雪辱誓う 高校記録更新にも挑戦
FOCUS! 高校生INTERVIEW 山田大智 Yamada Daichi 西脇工高3兵庫 2025年シーズンが本格的に始まり、高校陸上界では記録会、競技会が次々と開かれています。その中で好記録も生まれており、男子50 […]
2025.04.30
5.3静岡国際、パリ五輪代表の坂井隆一郎、200m世界陸上標準突破の水久保漱至らが欠場
5月3日に行われる静岡国際のエントリーリストが更新され、現時点で欠場届を提出した選手が判明した。 男子100mはパリ五輪代表の坂井隆一郎(大阪ガス)が欠場。坂井は4月13日の出雲陸上で脚を痛め、29日の織田記念の出場も見 […]
2025.04.30
26年ブダペスト開催の「世界陸上アルティメット選手権」やり投・北口榛花が出場権獲得
世界陸連(WA)は4月29日、2026年に新設する「世界陸上アルティメット選手権」の大会500日前を受け、昨年のパリ五輪の金メダリストに出場資格を与えることを発表した。女子やり投で金メダルを獲得した北口榛花(JAL)も含 […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL)
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)