東洋大の男子長距離部門は4月11日、OBの山本憲二氏が同日付でコーチに就任することを発表した。
山本氏は36歳。広島・近大福山高を経て石川・遊学館高、東洋大と進んだ。大学では同期の柏原竜二らとともに黄金期を築き、学生駅伝では3年時の箱根駅伝で区間賞を獲得。4年時には全日本大学駅伝6区で区間賞、箱根駅伝では総合優勝に貢献する。
マツダではマラソンと駅伝で活躍。マラソンは18年の東京で2時間8分48秒をマークして9位。翌年の東京五輪MGC出場権を獲得して、本番では16位に入った。22年の大阪・びわ湖毎日では生涯ベストとなる2時間8分38秒を記録。翌年のパリ五輪選考会となったMGCにも2大会連続でチャレンジした。今年2月に現役を引退していた。
東洋大は今年1月の第102回箱根駅伝では往路序盤で流れを失って総合14位。継続中で最長だったシードは20年連続でストップし、第103回大会は予選会からの巻き返しを期する。
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