2026.02.01
◇香川丸亀国際ハーフマラソン(2月1日/香川・丸亀)
第78回香川丸亀国際ハーフマラソンが行われ、男子はリチャード・エティーリ(東京国際大)が59分07秒の日本学生新記録、大会新記録で優勝した。荻久保寛也(ひらまつ病院)が日本歴代8位タイの1時間0分22秒で日本人トップの4位に入った。
一般参加の28歳が自己ベストを21秒更新して日本人トップでフィニッシュに飛び込んだ。
優勝したエティーリや野中恒享(國學院大)ら先頭集団が10kmを27分51秒で通過するなか、「少し速いと感じたので後ろに下がりました」と5秒ほどの差で追う展開。ただ、「後半が向かい風という予想だったので、しっかり耐えていこうと考えていました」と冷静に進める。
15km以降で追い上げて、19km付近で荻久保を含めた3人の日本人先頭争いとなった。「日本人トップというところにシフトして、最後の勝負に力を残しておこうと考えていました」。昨年の日本選手権で5000m4位のスピードを生かして、日本人2番手に4秒差をつけた。
城西大出身で、卒業後に所属したヤクルトではニューイヤー駅伝で3区や4区といった主要区間を担った。23年からひらまつ病院にプロ契約で所属し、母校・城西大に整備された低酸素トレーニング室を活用。「無酸素の能力が向上していると感じます」と話す。
「来年はコンディションが合ったら、日本記録にもう一度挑戦したいです」としつつ、あくまで主戦はトラックだ。「アジア大会があるので、選考で勝てるように準備をしていきたいです」。新たなシーズンへと気持ちを切り替えていた。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2026.08.18
-
2026.08.17
-
2026.08.17
-
2026.08.13
-
2026.08.14
-
2026.08.05
-
2026.08.09
Latest articles 最新の記事
2026.08.18
800m前日本記録保持者・川元奨が引退表明 「残り少ない時間を全力で走り切ります」 16年リオ五輪にも出場
男子800mの前日本記録保持者で、16年リオ五輪代表の川元奨(スズキ)が8月18日、自身のSNSで今季限りで現役を引退することを発表した。 川元は1993年3月生まれの33歳。長野・野沢中から本格的に陸上を始め、3年時に […]
2026.08.18
200mで酒井聖夜、村田愛衣紗ら歴代上位の選手が激突 四種競技では中学新の期待/山口全中女子展望
第53回全日本中学校選手権が8月20日~23日の4日間、山口市の維新みらいふスタジアムで開催される。男子とは異なり、昨年の沖縄全中で入賞した選手が今年も多数エントリーし、それぞれの種目で上位争いの中心となりそうだ。 男子 […]
2026.08.18
中学記録保持者出場の110mH、走幅跳はハイレベル必至 混戦模様の100mにも注目/山口全中男子展望
第53回全日本中学校選手権が8月20日~23日の4日間、山口市の維新みらいふスタジアムで開催される。今年は暑熱対策として、競技開始時間が15時以降というタイムテーブルが組まれ、選手たちがベストコンディションで臨めるような […]
2026.08.18
桐生祥秀 名古屋アジア大会東京採火イベントに出席「4×100mRでしっかり金メダルを取る」と決意示す
今秋開催の第20回アジア大会(愛知・名古屋)の東京採火イベントが8月18日、国立競技場で行われた。アスリート側の代表として男子4×100mリレー代表の桐生祥秀(日本生命)や、アジア大会男子ハンマー投で1998年、2002 […]
2026.08.18
DLシレジアに村竹ラシッド、三浦龍司、田中希実がエントリー! 世界陸上メダリストと対決
世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ(DL)第13戦シレジア大会(ポーランド)となる、スコリモフスカ記念(8月22日~23日)のエントリー選手が発表され、日本からは男子110mハードルの村竹ラシッド(JAL)、男子30 […]
Latest Issue
最新号
2026年9月号 (8月17日発売)
滋賀IH総特集
山口全中展望
アジア大会代表Close up