◇香川丸亀国際ハーフマラソン(2月1日/香川・丸亀)
第78回香川丸亀国際ハーフマラソンが行われ、男子はリチャード・エティーリ(東京国際大)が59分07秒の日本学生新記録、大会新記録で快勝した。従来の記録はエティーリと篠原倖太朗(駒大/現・富士通)が持っていた59分30秒。
エティーリが学生記録保持者の貫禄を示した。10kmの通過が27分台の高速レースで、折り返してからは向かい風の吹き付けるコンディション。「今日はすごく寒い日なので、気持ちや身体の状態を見ながら走っていました」と冷静だった。
14km過ぎで単独走になり、「自然に(独走に)なっていきました。集団で走っている時のペースはとても良くて、独走になった時にこのペースを維持しないといけないと思いました」。10kmから15kmを14分03秒、15kmから20kmが14分09秒と、後続をグングンと突き放す。
右手を突き上げながら悠々とフィニッシュテープを切った。「今日のレースで優勝できて、すごくうれしく思っています」と実感を込めた。
2025年度は1、2年時ほど存在感を示せず、箱根駅伝でもケガの影響から不発。中村勇太監督代行は「コンディション次第とは思っていましたが、58分台で走る力はあります。良いペースで引っ張ってくれたので、そのまま勢いで行ってくれたと思います」と評した。
今後は大阪マラソンで30kmまでのペースメーカーを務め、大学ラストイヤーへと突入していく。
ハーフマラソン学生歴代10傑
59.07 R.エティーリ(東京国際大3+) 2025. 2. 1 59.30 篠原倖太朗(駒大4+) 2025. 2. 2 59.48 M.J.モグス(山梨学大2+) 2007. 2. 4 59.49 S.キップケメイ(日大2+) 2025. 3. 9 59.51 R.ヴィンセント(国士大2+) 2020. 2.21 1.00.06 工藤 慎作(早大2+) 2025. 2. 2 1.00.11 A.ベット(東京国際大1+) 2024. 2. 4 1.00.13 J.ラジニ(拓大2) 2020.10.17 1.00.16 B.キピエゴ(山梨学大3) 2025.10.18 1.00.17 D.キプルト(日本薬大1) 2023.10.14RECOMMENDED おすすめの記事
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