
女子マラソンで2018年のジャカルタ・アジア大会銀メダル、昨年のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)5位の野上恵子(十八親和銀行)が、来年1月に引退すると所属先が発表した。
35歳の野上は兵庫・須磨学園高を卒業して実業団入り。若い頃はケガに泣かされ、初マラソンは29歳。だが、18年のアジア大会で銀メダルを獲得すると、昨年、東京五輪の代表選考会だったMGCでは5位に入る活躍を見せた。驚異的な粘りと後半の追い上げで、いずれの大会でも終盤に上位争いに食い込む強さを持つランナーだった。
来年1月の選抜女子駅伝北九州大会を最後に現役を退き、1月末に退社して兵庫県に戻るという。今後については未定。
女子マラソンで2018年のジャカルタ・アジア大会銀メダル、昨年のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)5位の野上恵子(十八親和銀行)が、来年1月に引退すると所属先が発表した。
35歳の野上は兵庫・須磨学園高を卒業して実業団入り。若い頃はケガに泣かされ、初マラソンは29歳。だが、18年のアジア大会で銀メダルを獲得すると、昨年、東京五輪の代表選考会だったMGCでは5位に入る活躍を見せた。驚異的な粘りと後半の追い上げで、いずれの大会でも終盤に上位争いに食い込む強さを持つランナーだった。
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