2025.11.15
全九州高校駅伝が11月15日、福岡県嘉麻市の嘉穂総合運動公園周辺コースで開催され、男子(7区間42.195km)は宮崎日大(宮崎)が2時間6分02秒で初優勝を飾った。女子(5区間21.0975km)は神村学園(鹿児島)が1時間9分14秒で9大会連続の優勝(コロナ禍の中止を挟む)を果たした。
男子の宮崎日大は、1区(10km)の蒲生悠(3年)が先頭と同タイムの29分37秒でタスキをつなぐと、2区(3km)の髙倉瑛翔(2年)がトップに躍り出る。その後の区間でもトップを譲らず、6区(5km)の川野陸翔(3年)が14分44秒、7区(5km)の冨岡雄斗(3年)が15分06秒で区間賞を獲得。14秒差で迫る九州学院(熊本)を振り切り、逃げ切った。
県大会で2位だった宮崎日大は、県大会1位を除いた最上位校に与えられる全国大会の地区代表の出場権を獲得した。
2位の九州学院は区間賞なしながら、3区の渕上颯大(2年)が区間2位で4人抜きを達成。2年生5人のオーダーで健闘した。2時間7分9秒で3位に入った小林(宮崎)は、4区(8.0875km)のルーキー竹田櫂司(1年)が24分27秒で区間賞を獲得し、5区(3km)の鶴優希(3年)が8分18秒の区間新記録を樹立した。北九州地区代表争いは、2時間8分09秒で10位に入った飯塚(福岡)が最上位となり、初の全国出場を決めている。
女子の神村学園は、1区(4.0975km)の瀬戸口凜(3年)が19分46秒でトップ通過すると、2区(3km)の瀬戸口恋空(1年)が13分08秒、4区(3km)の武田星莉(1年)が9分42秒のルーキー2区間で区間賞を獲得。1度もトップを譲らない圧倒的な走りを見せ、9大会連続の優勝を果たした。
1時間10分20秒で2位に入った筑紫女学園(福岡)は、5区(5km)の大熊さわ(3年)が区間賞を獲得した。1時間10分42秒で3位の鹿児島は、3区(3km)のルーキー荒木美伊奈(1年)が9分57秒の区間賞の走りで順位を9位から6位に押し上げると、最終5区(5km)の中島絢音(3年)も3人抜きの快走を見せ3位でフィニッシュ。南九州代表として昨年に続く2度目の都大路切符を手にした。
4位のルーテル学院(熊本)をはさみ、1時間10分53秒で5位に入った北九州市立(福岡)は、2区(4.0975km)のルーキー岡村悠花(1年)が区間2位で走るなどの活躍を見せ、2年ぶり9回目の全国出場権となった。
全国大会は12月21日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。また、都道府県代表のほかに、男女ともに地区代表が出場する。
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