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2025.11.01

ハンマー投・木村友大が現役引退「幸せな競技人生」17年アジア選手権4位、学生5人目の70mスロー
ハンマー投・木村友大が現役引退「幸せな競技人生」17年アジア選手権4位、学生5人目の70mスロー

25年全日本実業団対抗ハンマー投に出場した木村友大

男子ハンマー投の木村友大(ゼンリン)が今季限りで引退を発表した。

木村は京都府出身の29歳。城陽中では砲丸投で全中に出場し、乙訓高に進学してからハンマー投を始めた。高2の日本ユース選手権を制すと、3年時にはインターハイ、国体も優勝。石山歩、平松裕司、ヘンプヒル恵といった京都勢で高校陸上界を席巻した。

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九州共立大では疋田晃久監督のもとで、1年時に日本ジュニア選手権を制し、3年時には日本選手権で3位になると、アジア選手権で当時日本歴代10位、学生歴代5位となる69m85で4位に入った。

4年時には学生5人目の70mスロワー(70m06)の仲間入りを果たした。九州インカレも3連覇している。

同大大学院を経てゼンリンへ。日本選手権優勝には届かなかったが、2年目には71m21(日本歴代11位)まで記録を伸ばした。

最も自身の印象に残るのは社会人1年目の田島記念。「会社の方々のたくさんの応援の前で優勝できた」と振り返る。

昨年、背中を痛めたことが引き金となり、「違和感や痛みが取れず、5年間ベストも出ていなかった。このあたりでセカンドキャリアを考えて」引退を決意した。

大舞台で結果を出せず悔し涙を流したことも多かったが、ポテンシャルは誰もが認めるところで、ひたむきに投てきと向き合った日々。「もう1回、自己ベストを投げたかったです。それだけが心残り」と言うが、「たくさんの応援があってここまで続けられました。幸せな競技人生でした」と感謝するのも木村らしい。

今後は社業に専念。「また競技場にも来る機会もあると思いますが、セカンドキャリアも楽しみです」と、ハンマーに別れを告げて第二の人生の地図をこれから広げていく。

男子ハンマー投の木村友大(ゼンリン)が今季限りで引退を発表した。 木村は京都府出身の29歳。城陽中では砲丸投で全中に出場し、乙訓高に進学してからハンマー投を始めた。高2の日本ユース選手権を制すと、3年時にはインターハイ、国体も優勝。石山歩、平松裕司、ヘンプヒル恵といった京都勢で高校陸上界を席巻した。 九州共立大では疋田晃久監督のもとで、1年時に日本ジュニア選手権を制し、3年時には日本選手権で3位になると、アジア選手権で当時日本歴代10位、学生歴代5位となる69m85で4位に入った。 4年時には学生5人目の70mスロワー(70m06)の仲間入りを果たした。九州インカレも3連覇している。 同大大学院を経てゼンリンへ。日本選手権優勝には届かなかったが、2年目には71m21(日本歴代11位)まで記録を伸ばした。 最も自身の印象に残るのは社会人1年目の田島記念。「会社の方々のたくさんの応援の前で優勝できた」と振り返る。 昨年、背中を痛めたことが引き金となり、「違和感や痛みが取れず、5年間ベストも出ていなかった。このあたりでセカンドキャリアを考えて」引退を決意した。 大舞台で結果を出せず悔し涙を流したことも多かったが、ポテンシャルは誰もが認めるところで、ひたむきに投てきと向き合った日々。「もう1回、自己ベストを投げたかったです。それだけが心残り」と言うが、「たくさんの応援があってここまで続けられました。幸せな競技人生でした」と感謝するのも木村らしい。 今後は社業に専念。「また競技場にも来る機会もあると思いますが、セカンドキャリアも楽しみです」と、ハンマーに別れを告げて第二の人生の地図をこれから広げていく。

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