HOME 海外

2025.10.22

米国陸連が国内ツアーを創設 無秩序な競技会開催を抑制し、スポンサー拡大を目指す

米国陸連(USATF)は10月20日、米国陸連主催のUSATFツアーを新設することを発表した。

ツアーは2026年から実施予定で、現在は既存大会および新設大会を対象に参入申請を受け付けている。陸連はツアー化によって大会日程の調整やマーケティング、運営面での支援を行い、スポンサー拡大やファン体験の向上を目指すという。各大会は世界陸連(WA)のコンチネンタルツアー大会として開催される。

広告の下にコンテンツが続きます

近年、米国では約4ヵ月の間にダイヤモンドリーグのプリフォンテーン・クラシックをはじめ、WAコンチネンタルツアーがが19試合行われてきた。25年はグランドスラムトラックやATHLOSといった新大会も加わる一方で、統一的な運営体制が整っておらず、出場選手の競合や視聴率争いが生じていた。この影響で、コンチネンタルツアー・ゴールドのニューヨーク・グランプリとロサンゼルス・グランプリの2試合が中止となった経緯もある。

米国陸連はツアー創設により、国内大会の体系化と調整を進めることで、アスリートとファンの双方がより望むかたちの競技会を提供していくとしている。

米国陸連(USATF)は10月20日、米国陸連主催のUSATFツアーを新設することを発表した。 ツアーは2026年から実施予定で、現在は既存大会および新設大会を対象に参入申請を受け付けている。陸連はツアー化によって大会日程の調整やマーケティング、運営面での支援を行い、スポンサー拡大やファン体験の向上を目指すという。各大会は世界陸連(WA)のコンチネンタルツアー大会として開催される。 近年、米国では約4ヵ月の間にダイヤモンドリーグのプリフォンテーン・クラシックをはじめ、WAコンチネンタルツアーがが19試合行われてきた。25年はグランドスラムトラックやATHLOSといった新大会も加わる一方で、統一的な運営体制が整っておらず、出場選手の競合や視聴率争いが生じていた。この影響で、コンチネンタルツアー・ゴールドのニューヨーク・グランプリとロサンゼルス・グランプリの2試合が中止となった経緯もある。 米国陸連はツアー創設により、国内大会の体系化と調整を進めることで、アスリートとファンの双方がより望むかたちの競技会を提供していくとしている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.03.07

関西の学生トップ選手が台湾で活躍 200m税田ジェニファー璃美、100mH木梨光菜らが優勝

3月1日から5日にかけて台湾・高雄市で「港都盃全国台湾選手権」が開催され、関西学連所属のトップ選手が多数出場した。 女子では6種目で優勝を飾り、200mでは税田ジェニファー璃美(甲南大)が24秒36(-0.3)でトップと […]

NEWS 世界陸上100m金カーリーへ正式に資格停止処分 偽装工作も明るみに

2026.03.07

世界陸上100m金カーリーへ正式に資格停止処分 偽装工作も明るみに

世界陸連(WA)の独立監視部門であるアスレティックス・インテグリティー・ユニット(AIU)は3月5日、オレゴン世界選手権男子100m金メダリストのフレッド・カーリー(米国)に2年間の資格停止処分を下した。カーリーは昨年8 […]

NEWS 編集部コラム「日本の室内競技会」

2026.03.06

編集部コラム「日本の室内競技会」

攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]

NEWS 豪華メンバーが激突!前田穂南、佐藤早也伽らどんな走りを見せるか/名古屋ウィメンズマラソン

2026.03.06

豪華メンバーが激突!前田穂南、佐藤早也伽らどんな走りを見せるか/名古屋ウィメンズマラソン

◇名古屋ウィメンズマラソン2026(3月8日/愛知・バンテリンドーム ナゴヤ発着) アジア大会代表選考会を兼ねたMGCシリーズG1の名古屋ウィメンズマラソンが今週末に行われる。毎年、好記録が誕生する世界屈指の高速コースだ […]

NEWS 「三度目の正直」掲げる加世田梨花 「30km以降でしっかり勝負していく走りを」/名古屋ウィメンズマラソン

2026.03.06

「三度目の正直」掲げる加世田梨花 「30km以降でしっかり勝負していく走りを」/名古屋ウィメンズマラソン

◇名古屋ウィメンズマラソン2026(3月8日/愛知・バンテリンドーム ナゴヤ発着) アジア大会代表選考会を兼ねたMGCシリーズG1の名古屋ウィメンズマラソンを2日後に控え、名古屋市内で招待選手が会見に登壇した。 広告の下 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年3月号 (2月14日発売)

2026年3月号 (2月14日発売)

別府大分毎日マラソン
大阪国際女子マラソン
矢田みくにインタビュー
追跡箱根駅伝

page top