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2025.10.06

100m黒木海翔が復活の10秒17「ここで折れるのは違う」ケガ乗り越え2年ぶり自己新/滋賀国スポ
100m黒木海翔が復活の10秒17「ここで折れるのは違う」ケガ乗り越え2年ぶり自己新/滋賀国スポ

2年ぶり自己新に笑顔を見せた黒木海翔

◇滋賀国民スポーツ大会(10月3日~7日/滋賀・平和堂HATOスタジアム:彦根総合スポーツ公園陸上競技場) 4日目

滋賀国民スポーツ大会・陸上競技の4日目に行われた成年男子100mは、黒木海翔(福岡・中大)が自己記録を0.02秒更新する10秒17(+0.3)をマークし、優勝を飾った。

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苦しい2年間を越えて、黒木が戻ってきた。準決勝では10秒20(+1.6)の好タイムで全体トップ通過。決勝でも持ち味のしなやかな走りで抜け出し、フィニッシュラインを駆け抜けた。

「昨年からずっとケガで苦しかった。2年前の国体を勝てていたので、浮上のきっかけにしたかった。やっとこのタイムが出せてうれしいです」

東福岡高時代には10秒19の高校歴代2位(当時)をマークし、インターハイを制覇。鳴り物入りで中大に進学したが、ハムストリングスの肉離れを繰り返すなど、苦しいシーズンが続いた。

今年は、400mで東京世界選手権4×400mリレー代表にも選ばれた田邉奨とともに海外遠征。さらに、OBの飯塚翔太(ミズノ)らとトレーニングし「ウォーミングアップを変えるなど、引き出しを増やすことができました」。

この日は「もう少し前半で食らいつければよかったですが、自分のペースを守って中盤以降のピッチとストライドを上げることができました」と手応えを口にした。

高校時代に出した10秒19は「すぐに更新できると思っていました」。しかし、そこからが長く苦しかった。それでも「プレッシャーになったことはない」とも。昨年は西岡尚輝(東海大仰星高、現・筑波大)が10秒11、今年は清水空跳(星稜高)が10秒00をマーク。「どんどん下の世代が越えてきましたし、ここで折れるのは違うなと思って、自分もそこに乗っかっていきたい」と刺激に変えてきた。

「10秒1台前半も遠くないかなと思います」。苦難の時期も「次に結果を出すための試練だと思ってやっていました」という黒木が、来季は逆襲のシーズンにする。

◇滋賀国民スポーツ大会(10月3日~7日/滋賀・平和堂HATOスタジアム:彦根総合スポーツ公園陸上競技場) 4日目 滋賀国民スポーツ大会・陸上競技の4日目に行われた成年男子100mは、黒木海翔(福岡・中大)が自己記録を0.02秒更新する10秒17(+0.3)をマークし、優勝を飾った。 苦しい2年間を越えて、黒木が戻ってきた。準決勝では10秒20(+1.6)の好タイムで全体トップ通過。決勝でも持ち味のしなやかな走りで抜け出し、フィニッシュラインを駆け抜けた。 「昨年からずっとケガで苦しかった。2年前の国体を勝てていたので、浮上のきっかけにしたかった。やっとこのタイムが出せてうれしいです」 東福岡高時代には10秒19の高校歴代2位(当時)をマークし、インターハイを制覇。鳴り物入りで中大に進学したが、ハムストリングスの肉離れを繰り返すなど、苦しいシーズンが続いた。 今年は、400mで東京世界選手権4×400mリレー代表にも選ばれた田邉奨とともに海外遠征。さらに、OBの飯塚翔太(ミズノ)らとトレーニングし「ウォーミングアップを変えるなど、引き出しを増やすことができました」。 この日は「もう少し前半で食らいつければよかったですが、自分のペースを守って中盤以降のピッチとストライドを上げることができました」と手応えを口にした。 高校時代に出した10秒19は「すぐに更新できると思っていました」。しかし、そこからが長く苦しかった。それでも「プレッシャーになったことはない」とも。昨年は西岡尚輝(東海大仰星高、現・筑波大)が10秒11、今年は清水空跳(星稜高)が10秒00をマーク。「どんどん下の世代が越えてきましたし、ここで折れるのは違うなと思って、自分もそこに乗っかっていきたい」と刺激に変えてきた。 「10秒1台前半も遠くないかなと思います」。苦難の時期も「次に結果を出すための試練だと思ってやっていました」という黒木が、来季は逆襲のシーズンにする。

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