◇滋賀国民スポーツ大会(10月3日~7日/滋賀・平和堂HATOスタジアム:彦根総合スポーツ公園陸上競技場)4日目
滋賀国民スポーツ大会・陸上競技の4日目が行われ、少年女子共通100mハードルでは高校記録保持者の石原南菜(栃木・白鴎大足利高2)が13秒29(+0.8)で優勝を飾った。
7月のインターハイで出した高校記録を0.01秒更新し、「高校記録が出たことが一番うれしいです」とはにかんだ石原。13秒70(±0)で1着通過した午前中の予選は「すごく動けていましたが、まだフワフワしている感じがあったので、決勝ではキレを出せるようにしました」と、さらに走りの精度を上げて午後の決勝に挑んだ。
決勝では7レーンの石原と、インターハイで2位に入った5レーンの井上凪紗(兵庫・滝川二高3)による一騎打ち。「1台目から良い入りができて、後半はちょっと落ちてしまいました。視界に井上さんが入って『ヤバい』と思って、がむしゃらにフィニッシュしました」。接戦となったが、結果は0.05秒差で石原の勝利。「タイムもすごく速かったので、ビックリしました」と振り返った。
昨年の国スポはU18規格で行われた少年Bに出場し、13秒34で優勝。1年を経て、一般規格で行われた今大会でも好タイムで“連覇”となり、成長の跡を見せた。
「今年は前半から突っ込めるようになったので、後半もさらに上げられるレースができるようにしたいです」。高速化が進む女子100mハードルにおいて、シニア世代では“13秒の壁”はなくなりつつある。石原も「12秒台を出してみたい」と、さらなる進化を見据えている。
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