◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)9日目
東京世界陸上9日目のイブニングセッションが行われ、女子走高跳はニコラ・オリスラガース(豪州)が2m00で初優勝を飾った。
夕方から強い雨が降り、競技が一時中断される難コンディション。オリスラガースは1m93、1m97を1回でクリアすると、2m00を1回目でただ一人成功される。マリア・ジョジク(ポーランド)が自己ベストを更新し、3回目でクリア。世界記録保持者で、パリ五輪金メダルのヤロスラワ・マフチフ(ウクライナ)は1回目を失敗した後にパスを選択する。
2m02はオリスラガースはいずれも高さは出ていたが、3回とも脚い当たってバーが落ちる。マフチフも2回失敗で3位タイが確定し、最後はジョジクが3回目で跳べず、オリスラガースの優勝が確定した。
同記録のジョジクが試技数の差によって2位、マフチフとアンジェリナ・トピッチ(セルビア)が3位タイとなっている。
【動画】女子走高跳決勝 オリスラガースの優勝跳躍をチェック
【東京世界陸上】
— TBS 陸上 (@athleteboo) September 21, 2025
▶️女子走高跳 決勝
🌸世界陸上初制覇🌸
🥇🇦🇺オリスラガース 選手 2m00
🥈🇵🇱ジョジグ 選手 2m00(自己新記録)
🥉🇺🇦マフチク 選手 1m97
🇷🇸トピッチ 選手
📺TBS系 生中継
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