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やり投・上田百寧は組7位 北口榛花上回る60m49をスロー 決勝進出に望み/東京世界陸上
やり投・上田百寧は組7位 北口榛花上回る60m49をスロー 決勝進出に望み/東京世界陸上

東京世界陸上女子やり投に出場した上田百寧

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)7日目

東京世界陸上7日目のイブニングセッションが行われ、女子やり投予選A組の上田百寧(ゼンリン)は60m49で組7位となり、B組の結果を待つことになった。

上田の1投目は57m18。2投目に60m49まで記録を伸ばし、前回大会と24年パリ五輪女王の北口榛花(JAL)を抜いてこの時点で組5位に浮上。3投目はさらに遠くへやりが放たれたが、転倒してわずかに身体がラインを越えてファウルとなった。

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世界陸上は3大会連続の代表入り。24年パリ五輪では決勝に進んで10位だった。今季は日本選手権で初優勝を飾り、8月のアジア投てき選手権で日本歴代6位の自己記録(61m75)を4年ぶりに62m20まで伸ばしている。

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)7日目 東京世界陸上7日目のイブニングセッションが行われ、女子やり投予選A組の上田百寧(ゼンリン)は60m49で組7位となり、B組の結果を待つことになった。 上田の1投目は57m18。2投目に60m49まで記録を伸ばし、前回大会と24年パリ五輪女王の北口榛花(JAL)を抜いてこの時点で組5位に浮上。3投目はさらに遠くへやりが放たれたが、転倒してわずかに身体がラインを越えてファウルとなった。 世界陸上は3大会連続の代表入り。24年パリ五輪では決勝に進んで10位だった。今季は日本選手権で初優勝を飾り、8月のアジア投てき選手権で日本歴代6位の自己記録(61m75)を4年ぶりに62m20まで伸ばしている。

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