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北口榛花は60m38で予選A組8位 決勝進出はB組次第に/東京世界陸上
北口榛花は60m38で予選A組8位 決勝進出はB組次第に/東京世界陸上

女子やり投予選に挑んだ北口榛花

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)7日目

東京世界陸上7日目のイブニングセッションが行われ、女子やり投予選A組に出場した前回女王・北口榛花(JAL)は60m38で組8位となり、決勝進出はこの後に行われるB組の結果次第となった。

全体の試技順1番で登場した北口は1投目に60m31をマーク。全員が1投目を投げ終えた時点で組4位につけた。

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2投目は60m38と少し記録を伸ばす。しかし、他の選手も記録を伸ばしたため、組7位と予選通過に向けて予断を許さない状況となった。

3投目で予選通過を確実にしたいところだったが、記録は58m80と伸び悩む。通過標準記録の62m50をクリアできず、決勝進出を確定させることができなかった

23年ブタペスト大会、24年パリ五輪で金メダルを獲得している北口。今季は5月に64m63を投げた後、右ひじや左足首の故障にも苦しんだが、8月のダイヤモンドリーグファイナルでは60m72をマークしていた。

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◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)7日目 東京世界陸上7日目のイブニングセッションが行われ、女子やり投予選A組に出場した前回女王・北口榛花(JAL)は60m38で組8位となり、決勝進出はこの後に行われるB組の結果次第となった。 全体の試技順1番で登場した北口は1投目に60m31をマーク。全員が1投目を投げ終えた時点で組4位につけた。 2投目は60m38と少し記録を伸ばす。しかし、他の選手も記録を伸ばしたため、組7位と予選通過に向けて予断を許さない状況となった。 3投目で予選通過を確実にしたいところだったが、記録は58m80と伸び悩む。通過標準記録の62m50をクリアできず、決勝進出を確定させることができなかった 23年ブタペスト大会、24年パリ五輪で金メダルを獲得している北口。今季は5月に64m63を投げた後、右ひじや左足首の故障にも苦しんだが、8月のダイヤモンドリーグファイナルでは60m72をマークしていた。

【動画】北口は予選8位

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