◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)6日目
東京世界陸上6日目のイブニングセッションが行われ、女子800m予選3組に出場した久保凛(東大阪大敬愛高)は2分02秒84の7着となり、この種目で日本人初の準決勝進出とはならなかった。
3レーンの久保は集団後方でレースを展開。200mを27秒63、400mを60秒10で通過する。
2周目で順位を上げたかったが、集団後方の内側でのレースを余儀なくされ、最後方からなかなか前に出ることができない。それでもフィニッシュ直前で1人を抜いて、意地を見せた。
高校3年生の久保は、今年の日本選手権で自らの日本記録を更新する1分59秒52で2連覇を達成。東京世界陸上の参加標準記録(1分59秒00)には届かなかったが、ワールドランキングのターゲットナンバーに入り、出場権を得た。女子個人種目では2007年大阪大会で10000mに出場した絹川愛(仙台育英高)以来、18年ぶりの高校生代表となった。
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