HOME 国内、世界陸上、日本代表
女子三段跳の髙島真織子 13m66で総合25位 大会日本人最高記録を更新!/東京世界陸上
女子三段跳の髙島真織子 13m66で総合25位 大会日本人最高記録を更新!/東京世界陸上

女子三段跳に出場した髙島真織子

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場) 4日目

東京世界陸上4日目のイブニングセッションが行われ、女子三段跳に出場した髙島真織子(九電工)は13m66(-0.3)の総合25位で、決勝進出(上位12人)を逃した。

2回目の世界陸上に挑んだ髙島は「決勝に進んで勝負することを目標に準備してきた」が、1回目は踏み切り板のかなり手前からジャンプし13m08(+0.7)。2回目に13m39(+0.7)に記録を伸ばし、3回目に13m66まで持ってきたが、日本勢史上初の決勝進出には届かなかった。

広告の下にコンテンツが続きます

予選通過ラインの記録は、高島の自己ベスト13m94を超える14m00。それでも、23年ブダペスト大会で森本麻里子(オリコ)が出した13m64を上回る大会日本人最高記録をマークした。

今季はセイコーゴールデングランプリや日本選手権を制覇。8月には日本歴代3位の13m94をマークしただけでなく、追い風2.5mで14m25を記録するなど絶好調だった。

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場) 4日目 東京世界陸上4日目のイブニングセッションが行われ、女子三段跳に出場した髙島真織子(九電工)は13m66(-0.3)の総合25位で、決勝進出(上位12人)を逃した。 2回目の世界陸上に挑んだ髙島は「決勝に進んで勝負することを目標に準備してきた」が、1回目は踏み切り板のかなり手前からジャンプし13m08(+0.7)。2回目に13m39(+0.7)に記録を伸ばし、3回目に13m66まで持ってきたが、日本勢史上初の決勝進出には届かなかった。 予選通過ラインの記録は、高島の自己ベスト13m94を超える14m00。それでも、23年ブダペスト大会で森本麻里子(オリコ)が出した13m64を上回る大会日本人最高記録をマークした。 今季はセイコーゴールデングランプリや日本選手権を制覇。8月には日本歴代3位の13m94をマークしただけでなく、追い風2.5mで14m25を記録するなど絶好調だった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.16

村竹ラシッド悔しい涙5位 メダルまで0.06秒 パリ五輪からの進化示す/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場) 4日目 東京世界陸上の4日目のイブニングセッションが行われ、男子110mハードル決勝に出場した村竹ラシッド(JAL)が13秒18(-0.3)で5位に入り、昨年のパリ五輪に […]

NEWS 村竹ラシッドが5位入賞! 地元の大舞台で世界のトップとメダル争い/東京世界陸上

2025.09.16

村竹ラシッドが5位入賞! 地元の大舞台で世界のトップとメダル争い/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)4日目 東京世界陸上の4日目のイブニングセッションが行われ、男子110mハードルで村竹ラシッド(JAL)が13秒18(-0.3)で5位入賞を果たした。 村竹はこの日行われた […]

NEWS 男子400m中島佑気ジョセフが決勝進出! 300m7番手から驚異の追い上げ 18日の決勝へ/東京世界陸上

2025.09.16

男子400m中島佑気ジョセフが決勝進出! 300m7番手から驚異の追い上げ 18日の決勝へ/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日?21日/国立競技場) 4日目 東京世界陸上の4日目のイブニングセッションが行われ、男子400m準決勝に中島佑気ジョセフ(富士通)が3組に登場し、44秒53で2着となり決勝進出を決めた。 中島は […]

NEWS 駒大・落合晃「もっともっと力をつけて、また世界の舞台へ」予選敗退ながら大会日本人最高1分46秒78/東京世界陸上

2025.09.16

駒大・落合晃「もっともっと力をつけて、また世界の舞台へ」予選敗退ながら大会日本人最高1分46秒78/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)4日目 東京世界陸上4日目のイブニングセッションが行われ、男子800m予選5組に出場した落合晃(駒大)は1分46秒78の7着で準決勝には進めなかった。 スタート前の選手紹介 […]

NEWS 男子走高跳・赤松諒一が8位入賞!世界大会3年連続で入賞の快挙/東京世界陸上

2025.09.16

男子走高跳・赤松諒一が8位入賞!世界大会3年連続で入賞の快挙/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)4日目 東京世界陸上4日目のイブニングセッションが行われ、男子走高跳で赤松諒一(SEIBU PRINCE)が2m24で8位タイに入り、2大会連続の入賞を果たした。 赤松は2 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年10月号 (9月9日発売)

2025年10月号 (9月9日発売)

【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/

page top