◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)1日目
東京世界陸上1日目のイブニングセッションが行われ、男女混合4×400mR決勝で、日本は3分17秒53で8位に入った。
モーニングセッションで行われた予選で、出した日本新記録の3分12秒08を打ち立てた日本。別組の上位入線チームに失格があり、繰り上がりでこの種目初めて決勝に立った。
世界の壁は厚く、上位争いからは離れてレースをする展開。予選の3走から1走に変わった吉津拓歩(ミキハウス)は「もっともっと強い力をつけていかなければならないなと、本当に世界と戦ってみて痛感しました」と語った。
予選でも2走を務め、好走した200m日本記録(22秒79)保持者の井戸アビゲイル風果(東邦銀行)も追いかけたが、なかなか7位チームと詰まらない。予選の1走から3走に入った今泉堅貴(内田洋行AC)は「まだ力不足だな」というのは本音だ。
それでも、繰り上がりとはいえ、決勝に残ったことは大きい。混合とはいえ、日本女子選手が世界陸上リレー決勝を走ったのは初めて。「世界の決勝に残れたというところは、日本全体として、この400メートルのレベルを底上げできている」と井戸は一定の手応えを語る。
井戸のチーム先輩でもある松本奈菜子(東邦銀行)は「まだまだ成長段階かなというところがあるんですけれども、これからももっと、男女ともに、ロングスプリントが強くなっていけたら」と前を向いていた。
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