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2025.09.02

Honda・森凪也が東京世界陸上5000m代表に選出「あきらめきれなかった夢。実現できてうれしい」
Honda・森凪也が東京世界陸上5000m代表に選出「あきらめきれなかった夢。実現できてうれしい」

森凪也(25年日本選手権5000m予選)

Hondaは9月2日、東京世界選手権(9月13日~21日/国立競技場)日本代表男子5000m代表に同社陸上競技部所属の森凪也が選出されたことを受けて、森のコメントを発表した。

福岡大大濠高、中大出身で26歳の森。自己ベストは4月の金栗記念で出した13分15秒07(当時の日本歴代10位、現・歴代12位)で、世界選手権代表は初めてとなる。

日本選手権では昨年、今年と2位連続2位。5月下旬のアジア選手権では初の日本代表として出場し、銅メダルを手にしている。

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同社を通じて森は「あきらめきれなかった夢が日本代表のユニフォームを着て世界陸上に出場することでした。ようやくその夢を実現できることをうれしく思います」とコメント。「当日までできる限りの準備をしたい」と意気込んでいた。

Hondaは9月2日、東京世界選手権(9月13日~21日/国立競技場)日本代表男子5000m代表に同社陸上競技部所属の森凪也が選出されたことを受けて、森のコメントを発表した。 福岡大大濠高、中大出身で26歳の森。自己ベストは4月の金栗記念で出した13分15秒07(当時の日本歴代10位、現・歴代12位)で、世界選手権代表は初めてとなる。 日本選手権では昨年、今年と2位連続2位。5月下旬のアジア選手権では初の日本代表として出場し、銅メダルを手にしている。 同社を通じて森は「あきらめきれなかった夢が日本代表のユニフォームを着て世界陸上に出場することでした。ようやくその夢を実現できることをうれしく思います」とコメント。「当日までできる限りの準備をしたい」と意気込んでいた。

森凪也のコメント全文をチェック!

「幼少期から現在にかけて、1番好きになれたものが中学生の時に出会った陸上競技でした。やがて、陸上競技は僕の人生の中心となりました。 その中で、絶対に無理だと思いつつも、あきらめきれなかった夢が日本代表のユニフォームを着て世界陸上に出場することでした。 ようやくその夢を実現できることをうれしく思います。当日までできる限りの準備をしたいと思います。応援よろしくお願いします」

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