HOME 中学、好記録

2025.09.01

NEWS
【女子三段跳】祖父江由佳(守山東中3)12m51=中学最高
【女子三段跳】祖父江由佳(守山東中3)12m51=中学最高

25年全中女子走幅跳に出場した祖父江由佳

8月30日に開催された第46回愛知県ジュニアオリンピックで、女子三段跳の祖父江由佳(守山東中3)が12m51(+1.2)の日本中学最高記録を樹立した。

祖父江は4月の記録会で11m71(+0.1)を跳び、中学歴代5位タイをマーク。その後も順調に記録を伸ばし、6月23日には22年に菅野穂乃(天童二中/現・山形市商高)が樹立した中学最高記録の12m27に並んでいた。

今回の大会では4回目に12m51をマークすると、5回目にも12m33(+1.8)を跳ぶなど、ハイレベルなパフォーマンスを重ねた。なお、この記録は7月に開催された広島インターハイでは3位に相当する。

祖父江は8月の全中では走幅跳に出場し、12位に入っている。

8月30日に開催された第46回愛知県ジュニアオリンピックで、女子三段跳の祖父江由佳(守山東中3)が12m51(+1.2)の日本中学最高記録を樹立した。 祖父江は4月の記録会で11m71(+0.1)を跳び、中学歴代5位タイをマーク。その後も順調に記録を伸ばし、6月23日には22年に菅野穂乃(天童二中/現・山形市商高)が樹立した中学最高記録の12m27に並んでいた。 今回の大会では4回目に12m51をマークすると、5回目にも12m33(+1.8)を跳ぶなど、ハイレベルなパフォーマンスを重ねた。なお、この記録は7月に開催された広島インターハイでは3位に相当する。 祖父江は8月の全中では走幅跳に出場し、12位に入っている。

女子三段跳中学歴代10傑

12.51 1.2 祖父江由佳(守山東中3愛知) 2025. 8.30 12.27 1.3 菅野穂乃(天童二3山形)   2022.10.23 12.03 1.3 剱持早紀(山梨南3山梨)   2009.11. 1 11.91 1.9 小柄由依菜(咲くやこの花2大阪)2024. 9. 8 11.82 0.2 大西海優(新居浜東3愛媛)  2024.10.20 11.71 0.1 剱持クリア(山梨南3+山梨)  2013. 2.17 11.68 -0.7 小川優里(枚方四3大阪)   2022. 9. 4 11.65 0.4 厚木彩佐(足利陸上クラブ・2栃木) 2024.10.20 11.61 -0.4 宮﨑花梨(福間3福岡)   2023.10.22 11.59 0.0 平河香(田原本3奈良)    1996. 4.28

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.01

【女子三段跳】祖父江由佳(守山東中3)12m51=中学最高

8月30日に開催された第46回愛知県ジュニアオリンピックで、女子三段跳の祖父江由佳(守山東中3)が12m51(+1.2)の日本中学最高記録を樹立した。 祖父江は4月の記録会で11m71(+0.1)を跳び、中学歴代5位タイ […]

NEWS 千明龍之佑がサンベルクス加入「チームの目標に貢献できるように」

2025.09.01

千明龍之佑がサンベルクス加入「チームの目標に貢献できるように」

サンベルクスは9月1日付で千明龍之佑の加入を発表した。 千明は2000年生まれの25歳。群馬・東農大二高時代は、高3のインターハイ、国体の5000mでいずれも8位入賞に入賞した。早大入学後は21年の日本選手権では5000 […]

NEWS ひらまつ病院・上田結也がSNSで退部発表「いろいろといい経験ができました」今後は市民ランナーへ

2025.08.31

ひらまつ病院・上田結也がSNSで退部発表「いろいろといい経験ができました」今後は市民ランナーへ

男子長距離の上田結也が所属するひらまつ病院を8月31日付で退職、および退部したことを自身のSNSで公表した。 上田は熊本県出身の28歳。九州学院高では2年時に全国高校駅伝5区を務めた。創価大では学生3大駅伝の経験はないも […]

NEWS 200m鵜澤飛羽が初壮行会「こんなに熱がこもっているチームない」日本最速のオタク、漫画アニメ愛止まらず

2025.08.31

200m鵜澤飛羽が初壮行会「こんなに熱がこもっているチームない」日本最速のオタク、漫画アニメ愛止まらず

JALは8月31日、9月の東京世界選手権に内定している女子やり投の北口榛花、男子110mハードルの村竹ラシッド、男子200mの鵜澤飛羽に向けた壮行会を行い、その後選手が報道陣の取材に応じた。 今年20秒1台を連発し、国内 […]

NEWS 110mH村竹ラシッド「勝負できるようになってきた」DLファイナルはミスも「大事なのは世界陸上」

2025.08.31

110mH村竹ラシッド「勝負できるようになってきた」DLファイナルはミスも「大事なのは世界陸上」

JALは8月31日、9月の東京世界選手権に内定している女子やり投の北口榛花、男子110mハードルの村竹ラシッド、男子200mの鵜澤飛羽に向けた壮行会を行い、その後選手が報道陣の取材に応じた。 ダイヤモンドリーグ(DL)フ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年9月号 (8月12日発売)

2025年9月号 (8月12日発売)

衝撃の5日間
広島インターハイ特集!
桐生祥秀 9秒99

page top